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2008/07/30(水)
茗荷な夏
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晴れです。昨日までに比べると幾分楽な気温。それでも昼間は30度。ふと気付いたのですが、ちょっと前までって30度の日ってそんなになかった・・・。 よく海に行って、気温28度とか言われて暑いな〜、でも海に入るとすぐに寒くなるなーとか考えてた気がします。
夕方のこと(もう暗くなってから)、そういえば、茗荷たちはどうしたことだろうかと気になり、猫の額庭を捜索! この間見たときに比べるとそんなに大きくなっていない気が・・・あっ!花が!夕方以降は茗荷の花はしおれてしまいますが、確かに花!ここにも、そこにも・・・。茗荷の花は蘭の花と非常によく似ています。白地に黄色の可憐な花です。この花も食べられます。そのまま洗って茗荷と一緒に食べてもいいのですが、酢の物の飾りに付けると突然豪華な酢の物に、一緒に食べられますよ。でもその時にはすでにしおれていますが・・・。 いつの間にか大きくなって花まで咲かせて。これは採りどきです。というか今を逃したら固くなってしまう。 まだ花の蕾になりかけのもの(明日になったら開花するだろうな〜)も含めて20個ほど収穫!やったね! 野菜系でベスト5に入る大好物です。ちなみにあとの4つは、モッテノホカ(紫の菊の花びら)、おかひじき、採れたてきゅうりを味噌付けてもしくは昆布茶ふってグリグリして丸かじり、塩つけて食べる冷えたキャベツ(って、後半は食べ方かよ!)。 先日、収穫第1号は2個でした。それもまだちょっと青かった。 今回は土の上からの見た目はそんなに大きくはなかったけど、取って見ると、結構太っていていい感じ!収穫している時の香りも良いではありませんか。 さっそく、チャッチャと切って味噌付けて・・・シャキシャキ感と香りがたまらん! 茗荷はよく薬味に使われますが、そのまま主役にしてもおいしいんです。茗荷なら何でもいい。 明日は、バター焼きしようかな(文化諸々のコーナーでも紹介。フライパンで茗荷をバター焼きにしてみて!絶品!気をつけないと10個なんてあっという間に食べてしまう・・・)。 ということで収穫の茗荷たちです(よく見ると花やつぼみがついてるでしょ。スーパーで売ってるやつにはこんなのはないけど)。
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