|
2008/09/07(日)
植え替え
|
|
|
晴れです。暑いです。雨は??? 夕方から東京でも野球が中止になるほど!でも我が家の方は、雷ちょっと、雨ちょっとで終了でした。 深夜になってからからり涼しく、秋らしい感じです。でも、家の中には風が通らない・・・。外の方が断然涼しいです。
ようやく、植え替えをしてあげました。 もう前からしてあげなくちゃと思い、新しい植木鉢もプランターも買ってきてあったのに、なかなか出来ません。ようやく本日決行! 1つは、ポトスです。ポトスなんて珍しくも何ともないのですが、葉っぱの先を切って、水に挿しておくとそれがどんどん成長します。大きくなりすぎるとこうしてどんどん・・・。であまりにも大きくなりすぎた水差しポトス。かわいそうなので・・・というか垂れ下がって葉っぱの間からの根がいろいろなところに入り込むので、まとめて小さめのプランターに植えてあげました。そこには百均(100円均一の店ね)で買った花壇用の木でできた柵を余分な部分をのこぎりで切り落とし、プランターに立て、そこにポトスを巻きつけると800円くらいで売っていそうな代物に! ポトスは、1本あるとこうして増えるので買うのは馬鹿らしいです。欲しい人はポトスを持っている人に行って一節もらいましょう。 2つ目は、ハカラメです。もうずいぶん前に書きました。マザーリーフとも言います。亜熱帯の植物なので冬は家の中に入れてあげないといけないのですが、今、家の中にあるのはおととし冬も外に出しっぱなしにしていたら初夏にしっかり芽が出てきた、驚異のハカラメです(ハカラメは、「葉から芽」という名前で、葉っぱから新芽が出てそれで増えていきます。セイロンベンケイソウというのが正式名です)。 それを昨年は部屋に残し、あとは全部外に出しっぱなしにして期待していたら、全滅!これだけが残りました。ただ、これはかなり小さな鉢だったにもかかわらず、背丈は90cmほどに。倒れます。そこで、大きめの植木鉢へ移動です。 ハカラメ、最近見ませんね〜。以前はよく、葉っぱ1枚だけで300〜500円で売っていました。それから芽が出て植えれば立派に育つのです。この葉っぱ、時期が来ると落ちるものもあります。知らずにそのままにしておくと空気中の湿気だけで芽が出て育ったりもします。かなりの生命力です。 花を咲かせると、そうとう自慢が出来る!ほど、めったに咲かせません。薄いピンクの小さな花がたくさん一斉に咲き、1か月くらいは咲き続けるらしいのですが・・・。 3つ目は、木立ベゴニア。これも植木鉢が小さく背丈だけが大きくなってしまったので、大きめの鉢に植え替えてあげました。 木立ベゴニアとはあまり聞いたことがない植物ですが、ベゴニア(いつでも花が咲いている感じのよく見かける花です。よくベコニアと言いますが、ベゴニアが正しいです。)の種類で、200種類ほどあるそうです。その中で、背丈も大きくなり、花もシャンデリアのように垂れ下がった大きめの花が咲く、茎が竹の節のようなものがある種類で、いろいろ調べましたが、たぶん「流れ星」という名の木立ベゴニアではないかと思います。 というのは、実はこれ、名前も知らずにくれるというので、いただいてきたものなんです。葉っぱの表は緑地に白い点々があり、裏は赤、節のある茎がひょろひょろと伸び、葉っぱは先の方にしかついていないという状態。なんだか枯れているようにも見えたのですが・・。 その後、たぶんこれが元気だった時の姿なんだろうな〜というものを見つけ、それを手がかりにネットで調べてみると、愛好家が結構いるという・・・。 最近、元気がなく、葉っぱも落ち気味、茎もよたよた。変に暑く、雨のために窓を開けていない日が続いたせいか、寝腐れ?とかいろいろ思い、今日に至ったわけです。 結果、寝腐れはしていないかったようですが、1本の枝が完全に途中で腐っていました。それはその先だけを挿し木にしてみましたが、はたしてどうか・・・。 こいつはなんとか花を咲かせたいと思うのですが、なぜどの枝も先にだけしか葉っぱがつかないのか・・・。 ということで、写真はその木立ベゴニアです。わかりづらいかもしれませんが後ろの背の高いのがハカラメです。
|
|
|
|