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2009/02/16(月)
福寿草がやってきた
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曇りのち晴れ。ものすごく寒くはありませんでした。 夕方から強風。明日はこれまでと一転、寒さが戻るらしい。 というよりも昨日、一昨日が異常だっただけ。
異常なのは、今の内閣。 昨日の大臣発言でさらに拍車をかけ、一方以前の元総理の発言が云々と・・・。こうなると何が何だかわからない。それに対して野党も便乗。どこかにいじめるネタはないかとひたすら狙い、一気に攻める。お前の母さんでーべそ!と言い合っているだけのようにしか見えない。 外国からは思いっきり皮肉言われているし。今の政治には国民不在。内輪もめしている集団を国民が冷やかに見ていて、何やってるんだか・・・と。でもその反面、さまざまな影響を直接受けるのは国民。政治家の方々は景気がどうなってもご本人には全く影響がない。解散して再当選できないと影響がある。だから観点は次もいかに残るかということのみ。 こんな状況で、日本はなにも起らないのですね?とある外国人が言っていました。他国だったら暴動か、政治家の何人かが暗殺されているでしょうね。 今の総理の支持率が、史上2番目の悪い支持率になったと。総理だけではなく、どこの政党だろうが、同様なんですよ。このまま総選挙が行われても投票率は過去最悪ということになるでしょう。
そんなくだらないようなニュースは置いておいて、写真は福寿草です。黄色いきれいな花です。 福寿草というと、なんだかお正月の花のイメージがあります。が、実際には2月〜4月に咲くのだそうで、名前の縁起良さもあり正月に咲くように調整したものが、正月商品として寄せ植えなどにして売られているんだそうです。 昼間、晴れている時には花は開いています。曇りの日はこの写真位。夜になると完全につぼんでしまいます。 花が終わると葉っぱがどんどん茂り、夏になると枯れていき、以後、1〜2月に芽が出てくるまで土の中で休眠。なんとも面白い花です。その間地下で根が成長し、芽が出る数を増やすんだとか。庭などに植えた場合、半年姿が見えないので、その場所を忘れてしまい、ほかの植物を植えるために土を耕し根を取ってしまったり、踏んでだめにしてしまったりと結構いつの間にかいなくなってしまったと思われるようですよ。 昨年の正月にいい感じの姿を見て、思わず買おうかどうか迷ったのですが、あまりにも高い感じがしてやめたのです。実際に結構高値です。今回は、いただきました!大きな場所に植えておくとどんどん増えるらしく、二つ返事で頂いてしまいました。 日当たり関係のこともあり、今回は植木鉢に植えました。 でも、この花、縁起のいい名前の割に、実は猛毒って知っていました?根も花にも全部が毒性を持っているらしい・・・。芽が出てくるときにフキノトウと間違えて食べてしまい中毒になることが多々あるそうです。注意ですね。手で触ったくらいでは大丈夫だそうです。 やはり、きれい=毒の原則? ということは、いい話=罠という感じですかね、政治家さん!
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