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2009/07/03(金)
ちょっとした手術
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晴れですが、夕方から雨の予防です。またまた蒸し暑い。
3日前から脇の下がシャツなどにこすれて、痛いのです。見ると1年ほど前から徐々に大きくなった突起物(高さ5ミリくらい?痛くも固くもなく、これは中に脂肪の塊なんだなと。押し出しても出てこないので、そのままにしておいた)の周りが赤くなってそこが痛い。夕べは寝るにも腕の角度によっては痛くて仕方ない。とうとう、本日皮膚科へ行きました。 かなり混んでいますが、5〜6人まとめて呼ばれます。処置が決まっている人は看護婦さんがドンドン対応します。ここの看護婦さんは相当大変です。皆小走りです。 私の場合はちゃんと診療。あーこれは炎症を起こしてるので穴を開けて中の膿を出しましょうね。特に悪性ではないので、大丈夫ですと。それからベッドへ。患部を出してって半分だけ脱げないので結局は上半身裸で横たわり、タオルを敷かれたり、ガーゼで覆われたり。。。あれ?チッて切ってチュ〜って出すんじゃないの?そう言えばこの看護婦さん、私を案内する際、ハサミ、ピンセット、メスみたいなのを持ってたな〜。そのほかに何か取り出して置いてる。このまま待つように言われ、見て見ると注射器もあるし、なんか薬ビンも置いてある。あとよく刑事ドラマで拳銃に打たれた後に玉を取り出しましたと医者が見せる銀色のお皿も〜。 やな予感!今日は大事な打ち合わせがあり、その後飲まねばならん。 先生準備ができました!の声とともに、医者とさっきの看護婦さんがご入場(って言ったってカーテンを開けて入ってきただけですが)。 麻酔をして、穴をあけて、中の膿を出しますからねと。炎症を起こしている場所への麻酔は、痛い!針をさす時よりも麻酔薬が入ってくるときのほうが断然痛い。 そのあとすぐに、何かを切った感触とはさみで切り取られる感触、周りをギューギュー押し出す感触とその痛さ!!切り取られている時は麻酔で痛くないのですが、押される時は炎症を起こしている広範囲までの麻酔ではないらしく、痛い!! 最後に止血し、終了。 これって何なんですかね?と処置して下さった看護婦さんに聞くと「粉溜」ですと。写真入りで詳しく説明してくれ、今後の自宅での対応方法を教えてくれました。 1時間ほどは、ヒリヒリしていましたが、その後は全く痛くなく順調です。 家に帰り、鏡で見ると、大きく膨らんでいた部分がなくなっており、そこに横長の切れ目がありました。8ミリの穴とはこれなんだ。 痛いのは、切り口を覆っているガーゼを取るときの絆創膏をはがす時。それ以外は全然! こんなんだったら、痛くなった時に行けばよかった・・・
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