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2009/09/06(日)
秋の味覚???
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晴れ。相変わらず昼間の日差しは強力!日が当っているところでは、真夏のごとき、汗がタラタラ・・・。とくに背中に当たっているとものすごく暑く感じるということを今日、あらためて知りました。
背中に日差しを感じ何をしていたかというと、昨日は何も変化のなかったバラ1つ。その名も高き、ピースというバラです。第2次世界大戦終戦直後に世界の平和を願って、移植されたバラです。 このピース、今日見るとあら?葉っぱがない!下にも落ちていない・・・。しかも葉っぱのあった場所には葉の芯だけが残り、まだ大丈夫な葉っぱの上には黒い細かい点々が・・・。 これは!!いましたいました!大量大量30匹はいる、頭の黒い緑の幼虫!小さいものは1mm、大きくても1cmほど。チュウレンジハバチという蜂の幼虫です。バラの定番害虫です。 昨日は何もなかったということは、今朝から孵化したもの思われます。まずは除去。薬をかけても大した効果がなく、大量にかければバラが弱ってしまう。一応薬はかけましたが、あとは1匹1匹丹念に捕ってはつぶす作業。運よく、その下には蟻がいたので、彼らのえさにしてあげました。蜂の幼虫にとっては災難ですが、これもバラを救うため、許せよ、幼虫。 とりあえず今日のところはすべて捕ったものの、明日にはまた出てくるかも・・・。よく見るとチュウレンジハバチが卵を産んだ後が大きく広がり、ここから出てきたのだな!とはっきり分かる場所を発見!しかも正面からは見えない場所・・・。やりおったな!その形跡とは、バラの茎にナイフで切ったような跡が出来ます。それが左右に開き、かなり大きく傷跡が出来ています。そう、この蜂は、茎を切ってそこに卵を産む、産む姿はなぜか茎に頭を下にした状態でお尻を茎に差し込み、少しづつ下に移動しながら確実に茎の中に産卵するのです。確かに今年は大分見たけど、秋になり始め、夏の間に産んだやつが孵化したのでしょうね。 この茎ごと切るといいのですが、残念なことにその先にはもう明日にも開花しそうなつぼみが付いている・・・。なので、切らずにいました。
その後、夜に秋の味覚、松茸をいただいちゃいました。と言ってもかなりのまがいもの・・・。中国産2本で380円とは。。。初めて買ってみました。 土瓶蒸し風に・・・。香りはするし出汁の味も上々。おお〜380円でもいいじゃん!ところが食べてみると、全然味がしない・・・香りもない・・・あの歯ごたえもない・・・はっきり言ってまずいです。 もしかしたら、松茸もどき?おつゆの風味と味はまあまあだったんだけどな〜。 やはり、いいものとそうでないものも違いは、たしかにある。。。
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