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2010/03/21(日)
あ〜〜〜、時間が・・・
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おはようございます。 今、3月21日、午前5時45分です。 強風&雨。台風のような天気です。 突然、ものすごい音がしたので、ベランダを見て(今日は特に異常なし。先日、強風の際は、エアコンの室外機の木製のカバーの天板が裏の家まで飛んで行ってしまいました・・・。それで、天板は半分が破壊したため、横によけてあります。) 玄関から表に出てみても、特に異常なし。 玄関先は風の通り道が異なるようで、そんなでもありませんでした。 目が覚めてしまったので、このところ書き込んでいない、「今日の伝票」を書いています。
昨日は、照明で関わります、4月3&4日公演の地域オペラの練習に初めて立ち会いました。 ソリストはプロですが、合唱団は区民を中心とした地域の方々です。 合唱団と言ってもその他大勢ではありません。それぞれに役割があり、それを覚えるだけでも結構大変だと思います。 しかも、楽曲はイタリア語。当然、楽譜は見ません。 今日は、もう全員が暗譜(楽譜を見ないで歌えること)が出来ている状態でした。
練習は、ソリスト、全員と分けて、13時から21時まで。 あと2週間なので、一部の衣裳もつけていました。
合唱団の誰さんは、初日は出られるけど、2日目は来れないとか、誰さんは本番は出ませんとか・・・、そういう状況があります。 休憩中、演出家の先生と話したのですが、このような地域の方々で作る作品の時には、そういった問題が必ず出てくる訳です。 多くの演出家や指導者は、当日来れない人は練習に出なくてよい!というのだそうです。 しかし、本番に出られなくとも、練習に出ることで喜びを得る人もおります。また、本番に出られないからこそ、その準備にいろいろ尽力を傾けてくれる人もいます。 だから、それはそれ、これはこれとしていいのではと、私は昔から思っていました。演出家もその意見です。 かといって、本番はおろそかにできませんから、それはそれは大変です。 1場終わるたび、1曲終わるたび、途中で止めるたびに、容赦なく質問がわいてきます。 今の場面は、私はどこに?とか、この間の練習とは違うところにいたのですがいいのですかとか・・・。そのほぼ全部が自分のことばかりです。それでいてほかの人への指示だと判ると聞いていない・・・とか。
こういった場合、一人の人への指示は、実は全員に関連する指示であったり、それを受けて、自分に関係する指示が出たりすものなので、本来は自分に全く関係のないことはないのですが、なかなかそうはとらえてくれません。プロの人たちですらそうですから。
そんなやり取りを見ていて、思ったのは、皆、自分のことに必死なんだということです。1度説明されていて、実は聞き逃していてあらためて質問しようものなら、「何にも聞いてないじゃないか!!」と怒られそうなことでも、全然問題なく聞いています。 みなさん、必死です(聞いていなければならないかどうかは別問題・・・)。
今日の稽古を受け、プランを創りなおさねば・・・
あ〜、時間が足りない・・・
もう6時を過ぎたところ。 もうひと眠りしましょうか・・・
雷が鳴り始めました。
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