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2012/01/01(日) 謹賀新年
晴れ・・・かな?
新年あけましておめでとうございます。

この「今日の伝票」で元旦にこの言葉を書き始めて9回目。
早いのか遅いのか、よくわかりませんが、これが恒例なので、仕方ありません。

新しい年を迎えるということが、なんでいいとされているのかがようやくわかったような気がします。
別に何も変わらない、普通のことなんです。
でも、たまたま暦や時間の流れのけじめとして、この日があって、それを一つの目標にしているからだと思いました。

今年は、やたらに復興支援とか被災地が・・・とか言います。昨年末の番組はそればかり。
ちょっと違うと思うんです。作り手が当事者ではないと思っている。だからそんなことが言える、ある意味でこれは相手に対して上から目線。ずっとそう思ってきました。
新幹線に乗っていて仮設住宅を見た時からです。自分は新幹線に乗って仕事からの帰り道。仮設住宅を見て、これが現実なんだ、この姿が現実なんだと知る。新幹線に乗って仕事に行けるてた人たちが今、その仕事もなく、生活をどうするかということだけ、もっと言えばどう生きていこうかということだけで精いっぱい。とても薄く、ぼやけた感じの仮設住宅。そう見えてしまったんです。
現地の方々が復興とか復興支援という言葉を使うのはいい。また、その実際を本当に知っている人が言うのならばわかります。
何も知らない、何も知ろうとしない、なんだか言葉の流行、流行の行為として使われている気がしてなりません。
もちろん、多くの方々がそうではなく、純粋に何かをしようと思って応援していると思います。本当に行っている人の行為ほど、表には出ない。それはあたりまえのことで、表に出してほしいから行っているわけはないからです。

新年早々、こういうことを書いてしまったのもなんなんですが、言葉や表面に出ることでそういう満足をしてはいけないと言いたいのです。それはもう政治家だけで十分です。

閑話休題

大晦日、紅白を見て=つまらないな〜。誰だこれ。なんでこれが?とかさんざん文句言っているのに結局最後まで普通に見てる、
そのままゆく年くる年でいい感じになり=予想大当たり!今年は中尊寺からの中継で始まると思ってた!しかも、この番組、子どもの頃から大好きでやたらに落ち着くんです、
NHKはそのあと、さだまさしの番組になるのがここ数年のパターン。それを途中まで見て、近所の神社へ=この神社は、俗にいう氏神様なんでしょうね。だから最初にあいさつに行かねばならないらしい・・・。が、実際に行き始めたのは、一昨年からです。
そんなことが幸せなのかなと、本当に実感しました。
いまだにこういうことすらできない方がたくさんいらっしゃるんですものね。

いろいろと考え直さなければならない年になりそうです。
だからこそ、いい年にしていきたいですね。

今年もよろしくお願いいたします(長くなりました)。


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