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2013/03/25(月) 四十九日と納骨
雨のち曇り

肌寒い一日でした。

昨日は、父の四十九日および納骨でした。
雨が心配されましたが、曇りの状態で雨には降られず、よかった。
親戚一同に集まっていただき、無事法要も終えた後は、例によって個人の意思もあり、大宴会に。
予定3時間が気付けば4時間近く。
お店もずいぶんとサービスしてくれて、よかったよかった。

その後2次会というわけではないですが、お店を変えて10人ほどで。
いやいや、よく飲みましたね。

これで一段落かと思ったら、お墓の問題が浮上。
お墓が古すぎていろいろと問題が発生のようで、近々、お寺に相談に行かねばなりません。
ほんと、いろいろとありますね〜

2013/03/23(土) 桜満開
晴れです。
強風は相変わらずのここ数日、昨日は穏やかでした。

暖かさが増し、各地で桜満開の話題が。
例年よりも早いのですね。
昨年は確か遅かったと思います。

そんなことで、渋谷の桜丘町の桜満開の姿です。
道行く人は、皆足を止めて、携帯やスマホで写真を撮っています。そのため、いちいち立ち止まるので、通行人の渋滞が起きます。

2013/03/18(月) 君子蘭
強風の一日。夜は雨が降ってきました。
今年の春は強風が続いています。
電車の遅れや強風による破損など、被害が出ています。

一昨日、君子蘭の花芽を発見!
寒くなり始めた時期に、室内に入れてあげず、雪にもちょっとふれさせてしまったため、葉っぱがだいぶ傷んでしまっていたため、今年はちょっとあきらめかけていたのですが、頑張ってくれました。
これから1か月ちょっとで咲くはずです。

去年よりも遅いな〜と思っていたら、昨年は後1週間ほど遅かったことがわかりました。

いよいよ春です。

2013/03/16(土) 刀鍛冶
晴れです。ぽかぽか陽気です。

今日は、仕事で、刀鍛冶さんを取材してきました。

刀鍛冶=刀匠・・・気難しそうな感じです。
しかし、比較的お若い方で、それはそれは気さくなよい方でした。
おかげさまで取材は順調。
最後に実際にお作りになられた刀を拝見、手に取らせていただきました。
持った瞬間、ずっしりと重い・・・と思ったら、そういう先入観がありすぎたのか、それほどは感じませんでしたが、片手で振り回すという時代劇のようにはいかない重さです。
重みよりも、神聖なものという感じがひしひしと伝わってくる。。。。う〜ん、貴重な体験。
「ちなみにこれは、刃がついている(切れる)のですか?」とお聞きすると「刃がついていないものは刀(カタナ)とは言わないんです。当然ついているので、切れます」。

写真は、行きに乗った上信電鉄。ローカル線の旅は、実にいいです。

2013/03/05(火) 仏教の教えか真理か
暖かな1日。
日ごとに暖かさがまし、、、と思えばまた逆戻り・・・
これが春の三寒四温。

例年、行っている、4月の千葉県は成田山新勝寺を舞台に行われる日本一の太鼓祭り「成田太鼓祭」。
今年もそのメインステージでの役割が与えられ、地元の高校にも助けられます。
今日、学校の先生に協力要請の連絡しましたら、大変喜んでくださり、うれしさと感謝気持ちでいっぱいです。

さて、これまで、仏教をはじめキリスト教や他の宗教に興味を持ち、いいものはいいと素直に受け止めてきた私ですが、今回、実際に父を送り、仏教の考え方に特に興味深いものを覚えました。
それは、菩提寺のご住職がとても気さくな方で、かつ分かりやすく、そして決して押しつけがましいことをおっしゃらない方であることにもたぶんに影響を受けているものと思われます。

こちらのご住職は、いろいろと研究するのがお好きだそうで、ご自身のお考えをお持ちなのだと思います。そして、わかりやすく、説いてくださる。
それは、どんな宗教にも当てはまる内容であろうことで、しかも、人として当然!と思うことが多いのです。
よく、おっしゃる言葉に、「何を信じるかというのは個人の自由です」「私はそういうことで仏教を信じているのですが・・・」というもの。こうだから信じなさいとかは一切おっしゃらない。
今回の葬儀やら法要やら一連の件についても同様で、1つのことを除き、すべて肯定されました。
たとえば、通夜振る舞いや精進落とし。宴会が大好きで、自分の葬式はどんちゃん騒ぎを!と望んでいた父。そこで、家族は、宴会にしようと考えました。
ご住職にお話ししたところ、「とてもいいことです」の一言。精進落としでは、好きだったエビフライやらハンバーグ、さらに最後に1口だけ食べられた、プリンもついている。。。これは実は子供用のものだったのですが、それを全員でいただきました。ご住職にもお話したところ、とてもいいことですね、と。

ご住職は、やはり人格者。跡継ぎだからとか、そういうことではないのでしょう。実際、こちらのご住職は、跡継ぎではなかったそうです。

さて、たった1つだけ、それはダメです!と言われたことは、何かといいますと、3月の春のお彼岸です。
ちょうど、四十九日が春のお彼岸明けの翌日になります。
そこで、まさにその日に四十九日法要と納骨を行うのですが、「今年の春のお彼岸には、普通通りお墓参りに行ってもよろしんですよね?」と聞いたところ、それまでニコニコと聞いていらしたご住職が、その後、キリリとしたお顔に変わられ、きっぱりとおっしゃったのです。「それはダメです!」
ちょっと緊張した瞬間でした。
その一言のあとは、いつも通り穏やかに「あまりにもお彼岸と四十九日の日にちが近いため、お父さんのご冥福に集中してあげてくださいね」とのこと。

その後、亡くなってから仏壇の扉を閉めるというのが一般的だったの、いつまで閉めていたらよいのかと聞くと、もう開けていいです・・・との応えが。
なんでも、別に閉める必要がないということもおっしゃっていました。納骨まで、仮位牌と骨を仏壇と同じ場所に置き、一緒にお線香を上げたり、手を合わせていいのだそうです。

始終おっしゃるその原点は、心(気持ち)です。
たとえば、仏壇に向かって手を合わせなくてもいい、お墓に来て手を合わせなくてもいい。要は気持ちで、その日に気持ちを伝えるため、どこかで心の中で手を合わせたり、祈る心がけをすることでいいのだと。

かなり救われた気もしますが、やはり根本的に心の世界であり、建前や儀礼、ましてや見栄や格好つけて行うものではないのだと、あらためて教えられた感じです。

四十九日と納骨はまさにその当日。なんて幸せなんでしょう。
お寺で終えた後は、今回も居酒屋の個室を予約し、精進落としならぬ、大宴会を行うこととなりました。

2013/03/04(月) 1か月前
昨日は曇り。
今週後半は、またまた暖かくなるそうです。
20度にもなるらしい・・・

現在午前6時。
ちょうど、1か月前の今日・・・、
仕事に追われ、午前4時に布団に入った、その1時間後に電話。
午前5時に、いよいよですと病院から電話があり、すでに病院にいました。
それから18時間後に父は逝ったのですが、長い一日だった。

それから葬儀を1週間後に控え、一方では仕事も佳境に入りと、非常に時間のない日々でした。

とはいうものの、その分、充実していたのかもしれません。
人間、やれるときにはやれるもので、普段のさぼり癖が、身に着いた状態だったので、いい薬だったのかもしれません。

正月に喉が腫れすぎたこともあり、正月〜2月3日まで、アルコールは2日間のみ。
現在、2月4日の深夜以降、毎日飲んでいます。たとえ缶ビール1本だけだとしても。
お酒が大好きだった父に代わり、せめて四十九日の納骨までは、飲もうと思って決めています。
通常、こんな喪の服し方もないのでしょうが、せめて父のためではなく、父の代わりにでもなく、なんとなくそうしていようと思います。

来週は三十五日。閻魔大王の前で裁かれる日だそうです。


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