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2005/09/22(木)
お鼻をフンフン
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朝のお散歩の終わりがけに、ふたを掛けた側溝が あります。この頃その付近に来ると、とくにさくらが 鼻をふたの間々の穴につっこんで嗅いでいたのですが、 今日は、さくらが「フン!」と鼻を突っ込みだすと、 りきとぽんぽんも「フンフン!」と次々に鼻を入れて、 何かただならぬ様子。 恐らくねずみやヘビ、あるいはミミズなんかの 死骸がそこらあたりの暗闇にあるのでしょう。 どのみち、ろくなことではなさそうなので、 とっとと帰ろうとリードを引くのですが、 3ワン、割としつこく食い下がってニオイを嗅いでいます。 もう、グ〜ンッと引っ張って強引に連れて帰りました。
帰って一段落した3ワン。よく見ているとお庭を渡る 風にも、絶えずお鼻をうごめかしているのがわかります。 生まれてすぐに目が見えなくても、この嗅覚でおっぱいを 探り当て、年を取って目や耳が衰えても、この鋭い嗅覚だけは 最後まで残ると聞きますが、どんなふうに感じているのでしょうね。
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