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2006/04/18(火)
りきがさくらに対抗意識を抱くとき
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なおなお母です。 雨だったり時間がなかったりするときはさておき、お散歩の前のドッグランが大体パターン化してきつつあります。 先に思う存分ここで自由に走ったり、追いかけっこしたり、におい拾いをさせておくと、その後のお散歩の荷車引き(犬ぞリとも言う)のような引張りがなくなり、それを後ろから誉めるとそれなりにわかっているようで、散歩マナーがとてもよくなりました。
自家製ドッグランの中では、こうしてできるだけ満足するまで遊ばせると「お散歩に行くよ」との掛け声で、もともとお散歩の方が好きなさくらは飛んできます。 りきはといえば、満足しきったときは呼ばなくても、自分からドアの近くに行って散歩に行きたそうな顔つきでこちらを見るときもありますが、微妙なときは遠くから顔だけ向けて、ちょっと様子を見ています。 そこで先に来たさくらを撫でながら、 「さっちゃんはお利口さんやね。すぐ来るバイ。お利口お利口!」 と、おおげさな声で言うとりきはじっと見ていますが、もう一度か二度同じことを繰り返すと、意を決したようにタッタッタッとこちらに近寄ってきます。 ちゃんとやって来れば即座に、 「りきもお利口やね〜!すぐ来るば〜い!」 と、頬毛をグリグリしてあげます。 するとりき、やっぱりうれしそう! りきがちゃんと判断できていると確信できるうれしい一瞬です。 ぽんぽんもこんな日が近いと願いつつ、トレーニングがなんとなく、 やっぱりへっぴり腰のぽんぽん。
いやいやこれが、りきもさくらもドッグランの外となるとどうだか、、、 もちろん実験なんて恐ろしいことは、できやしません。
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