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2006/05/14(日)
さくらの母の日
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ワンコの世界では、いっしょに住んでいても、 父親というものが父側も子側もどの程度わかっているのかは 限りなく疑問です。 けれど、母親はどちら側もわかっていることでしょう。 さくらは、もともとの性格がクールなのか、 仔犬が乳離れするとパッと切り替えて、 いつまでも仔犬の世話を焼くことはありませんでした。 ときどきは首根っこをくわえて激しく振り回したりも していましたが、さよにももう最近はしなくなったようです。 スクスク育った娘達にときに脅威を感じているらしいものの、 まだまだその地位は揺るがないでしょう。
いつもおとなしくて毅然としているさくら。 体は小さいけど4ワンの中では最も柴の理想に叶った 柴らしい柴です。 2頭の娘の他にも大きなボンボン息子のお相手も しなくちゃならないものね。 この体で(りき以外に)15頭の子供を育てました。 そのうち6頭はうちに来る前に、 りきの兄弟犬との間に出来た子供です。
考えてみれば、飼い主の勝手な思いで、 ずいぶんと過酷なことをさせてしまいましたが、、、 これからはゆっくりと過ごしてね。
それにしても「さくらの子育て日記」、 今でもときどきなつかしく見返していますが、 手前味噌ながらおもしろいです〜。 それにさくらのお母さんぶりがつくづく涙ぐましい。
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