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2006/07/22(土)
父と娘
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今日は朝からお父さんがいたので、お庭でりきがボールを持ってきて遊んでもらっていました。 それを見ていた隣のおたよが、私にもやらせろと鳴いたので、お父さんはおたよの方にも投げてやりましたが、おたよはボールを持ってこようとしません。かみかみして離さないおたよをじっと見て、それからお父さんをすがるように見るりき。 おたよとお父さんを交互に見ては「お父さん、ボールを盗られたのですが」と訴えていました。 お父さんはとってあげません。 「自分でとれ!とらんか」と言われても、手を出せないりき。 おたよは得意げにボールを噛んでいます。 見かねたお父さんが、おたよのしっぽをつかんで 「ほらこのすきにとれ!」と言われ、やっとボールを取り返しました。 そのあとは、いつものボール投げで、うれしそうにボールを追いかけては持ってきていたりきですが、悔しがったのはおたよ。 ボールを追いかけてはみるのですが、運動神経がいまいちなので、りきにとられてしまいます。 草むらに投げ込まれたボールをとっているりきの足に噛み付いてみたり、肩にパンチしたりしていましたが、だめで、最後は悲痛な声でワンワン言い出したので、ボール投げは中断。 意気地なしの父と、強欲娘の土曜日の朝のお話でした。 この様子は笑っていて撮り損ねました☆ 写真は左からさくら、りき、さよ。おくつろぎタイムです。
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