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2007/05/12(土)
天然クーラー
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お昼過ぎ、廊下に行くとあら、誰も寝てない。お庭に目をやると、んん? 庭にもいない。 、、ということで、みんな濡れ縁の下で憩っているようす。
で、抜き足差し足で庭に回りこみ、、、内庭を反対側から覗くと、やっぱり〜。 みんな「濡れ縁犬」になっていました。 この場所は向こう側から風が抜けて意外にさわやかな場所です(体験済み)。 ま、みんな一応外飼いだからね。
こういう光景、ワタクシの子供の頃は普通に近所でよく見かけたものです。 あっつい日なんかに陽射しを避けて、かつ風に吹かれて。 こういう姿を見ると自分が幼い日に戻ったようで、なつかし〜い気持ちになりますわ。 ちなみにワンコの寝そべっている下はこの濡れ縁を請け負った大工さんの粋な計らいで、 コンクリートではなく昔ながらの三和土(たたき)になっています。 石灰が練りこんであるため幾分もろく、昔の三和土がそうであったように、 ところどころ表面が剥げてなんともいい風情なのです。 そして『ピヤッ』とした冷感が結構気持ちいい。 ワンコはちゃあんと心地よいところを知ってますね〜。
左からぽんぽん、さくら、りき、おさよ。 さくらが何事かともう様子を伺って出てきました。
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