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2006/10/02(月)
スポーツトレーナーについて
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昨日までの東北新人の疲れは全くありません。 何故か?元気の一日です。 さて、東北高校新人陸上では、菅原忠良トレーナーに大変お世話になりました。ありがとうございます。 菅原氏は、今年の北京の世界ジュニア選手権の日本代表チームのトレーナー。平成12年までミズノに勤務され世界の日本のトップアスリートを指導してきた実績を持ちます。 私とは、なんと同級生。開業したトレーナールームの第1号の選手は鈴木あかり(熊本IH100m優勝者)です。 奥様は、越本ひとみさん(400MH元日本記録保持者・アジア大会1600MR金メダリストです。昨年は角掛 楓のコーチをしていただきました。) 今回も、学校・父母の会の協力があり、大変お世話になりました。 怪我が非常に少ない翔南チームですが、大会の仕事もお願いしています。 トレーナー = マッサージ師 トレーナー = 怪我の治療 トレーナー = テーピングを巻く人 トレーナー = ボランティア と考えている指導者もいるようですが違います。 私の親友に大石益代というトレーナーがいますが、友人として岩手に来て指導してもらう時に 「ボランティアなら引き受けない。私がどんな努力をして、そして、アメリカまでお金を使って留学して得た知識をタダであげるわけにはいかないよ。そういうトレーナー=ボランティアという考え方は失礼だよ。それに、これからトレーナーを目指す若者の為にもトレーナーの地位を上げなきゃ・・・」 と話してくれたことを今でも鮮明に思い出します。 最高の力を発揮するためにサポートしてくれるスポーツトレーナーをこれからも大切にしていきます。
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