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2006/12/11(月)
親友からの葉書
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高校時代の親友 Mさんから葉書が届いていた。 Mさんは、インターハイを目指し花巻から盛岡まで毎日、毎日顧問の先生と3人で通学していた。 高校時代お互いに部活に燃え、同じクラスで過ごした親友。 今は、盛岡で小学校の教師をしています。 20年経った今でも、交流は続いています。そんなMさんからの葉書。心から嬉しかったです。
「ラジオ放送収録お疲れさま。今日の放送でラジオの司会者のコメントで”本正先生は勝つための心も鍛えている”といった意味のことがあった。 私は、それは違うと・・・・ 生きていくための心を鍛えているのだと思った。 ろくに宿題もしない子がクラブノートは30・40冊にもなるとのこと。その子供にとって陸上競技での壁にぶつかった時だけでなく、社会に出てからの様々な困難に会った時、クラブノートに書かれた自分の思いと、それに応えた教師の思いがどれだけ励みになるかと・・・ メールには書ききれず、葉書に書いちゃった。まずは、本当にありがとう。」
私は、この葉書を読んで、高校時代に本当に素晴らしい 友人と出会ったことを幸せに思った。 無我夢中で、がむしゃらに進んだからこそ得た、本物の友情。 このような、真の仲間に生徒は出会ってほしい。私は、本当に幸せだ。Mさん、ありがとう!!
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