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2007/10/23(火)
光の方を向く
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植物は、太陽の光の方向に葉っぱを伸ばしている。 そんな、単純なことですが、ハッとしました。 自分は、いつも太陽のように明るく、毎日休まず光を与え続けたい。 と思って教師をしています。 そして、自分の心も 知らず知らずのうちに 輝いている、光を放つ生徒にひかれている。 人間の輝きってナンでしょうか? お金じゃない、肩書きじゃない、頭がいいとか、悪いとか、足が速いとか、遅いとか、そういくことじゃない。 必死に光をあびたい、少しでも太陽の近くに行きたいという意志が、瞳を輝かせていると感じます。 自分は、誰よりも輝きたいという意志の強さとそれに向かう強さ。 自分が成長したいんだという向上心。
人間、本物になるためには下積みや、失敗や、多くの経験が必要だし、失敗したときや、上手くいかないときにどれだけ、他人のアドバイスに耳を傾けることができるか。。。。だと自戒を込めて思います。 やっても、やっても、駄目なときでも、これから伸びる人というのはキラリと光っています。 透明で澄んだものなものは、光を通します。人の心も同じかも知れません。素直な心の人は、光を通し、自分の輝きに変えていく力があります。 そんな人に、なぜだか、理由はわからないけれど、可能性を感じます。 人間にとって大切なのは、感性。 感激・感動・感謝する力だと感じます。 風の中を、自分の脚でペダルをこいで、風と光を感じながら朝の時間を過ごせる自分は幸せです。
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