|
2007/11/21(水)
ポストに入れた手紙
|
|
|
60何回目かのお誕生日おめでとうございます。 いつも若々しいので何歳なのかわかりません。 今思うことは、いつまでも健康で長生きして欲しいです。 今思えば、お母さんは私の好きなように行動させてくれましたね。好きなことをやりたいようにやる。それだけ認めてくれていたのだと思います。ありがとう。 一番の思い出は高校3年生の高校総体200mの決勝の前に、お母さんが泣きながら日本庭園の方に歩いていく姿が見えたときのことです。 私は、あの時誰一人私が勝つと思っている人がいない状況だったけれど、お母さんのために絶対に勝ちたいと思いました。 今まで明るくしてきたけれど苦労も絶えることなく、今も色々と悩みを抱えていると思います。 私は、どんなお母さんでもいいから長生きして欲しい、願いはそれだけです。 お母さんがいなくなったら生きていけるかな?とふと思うときがあります。 お酒を飲みすぎないで下さいね。 最近、お母さんの前でもう一回走ってみたいな・・・と思うことがあります。ビリでもいいですか? お母さんが喜ぶ顔を見たくて私は必死に走っていたのかもしれません。一番になりたかったのかもしれません。 私がもう走れなかったらりんちゃんがきっと走ってくれますね。 今まで、私を産み、育ててくれてありがとう。 これからも、自分の信じた道を進んでいこうと思います。 自分らしく、精一杯 本当に、これからもよろしくお願いします。 お誕生日、おめでとう。
|
|
|