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2007/12/03(月)
私の時間は、止まらない
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チームの中には、色々なレベルの部員がいる。 インターハイ優勝を目指すものから、県大会入賞を目指すもの、そして、大会という目標は持てないけれど同じ気持ちで取り組むマネージャー。 20人の部員がいれば、20人の夢があり目標をそれぞれが持ち、それぞれの時間がある。 指導法で一番効果が高いのは、マンツーマン指導だと思う。一人の指導者が本気になって観れる選手の数は、能力にもよるがそんなに多くないと思う。その能力をフルに発揮するためには、選手たちの意識レベルを上げることが重要。指導する質を上げていけば、多くの選手を観れる。先輩が後輩に指導するのも効果が高い。 できるものが、できないものに指導する文化がチームの中にできればいい。 さらに、自分で自分をコーチすることができる選手に育てば、なお指導者が指導する質を上げることができる。 実際には、どうしたら選手にやる気を起こさせることができるか。選手が自分で考え行動するようになるか、、、手を変え品を変え、沢山のアドバイスとヒントを与えながら指導することになる。 ただ、私の時間は止まらない。止めてはいけない。一人でも よりレベルの高い目標を到達しようとする選手がいる限り、その数歩先を見た 指導をしたい。 怪我で苦しんでいる選手もいる、同じ練習をできない選手もいる。その選手は、必死で這い上がってきて欲しい。自分の意志・やる気を試されているときだ。決して見捨ててはいない。けれども、私の時間は常に夢に向かって進んでいる。 指導者が立ち止まったら、すべての歯車が止まってしまうから・・・ 高校生を指導する指導者として、チームの中で一番根気がいり、一番やる気を持ち、一番あきらめてはならないのは、指導者(私)だと思って生活している。 夢に向かって、走りつづけたいから、毎日、1ミリでも夢に近づきたいから。。。後悔という道を刻みたくない。 未来に向かって、道を切り開きたい。自分の前に、夢の道をつくる。 どんなに、遠くに見えても、必ず近づく。自分の意志で。。。
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