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2007/09/07(金)
c子
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昨夜の出来事です。○年前の陸上部の卒業生C子からのメール。「今朝、父が亡くなりました、先生は多忙だと思いますが一目会いたいです。。。と葬儀の日程が書いてありました。」 直ぐにC子の家に行きました。お父さんは、眠っているようでした。 お母さんに、お忙しいのに先生にメールしてすいません、先生にメールしないと落ち着かないというので。。。 お父さんを前に、色々な話をしました。 C子の家に行くのは、C子が停学になったときに家庭訪問に行って以来でした。。。私は、そのことには触れないで置こうと思ったのですが、お母さんからその話がでました。 「この子は、先生に出会わなかったらどうなっていたかわかりません。きっとまともになっていなかった。生きる基本を教わったから仕事も辞めないで続けている。夫婦で旅行なんてしたこと無かったけど、C子の東北大会やインターハイの追っかけをして色々なところに行けた、飛行機に乗ったこと、秋田や青森に車で行ったこと、新婚旅行みたいで本当に楽しい想い出ができたのです。お父さんも、本当に喜んでいたのです本当にありがとうございます。」 こんなに大変なときに、頼ってもらい、会いたいと言ってもらえる自分は幸せです。C子は、3年間で本当に素晴らしく成長し、3交代のきつい仕事も辞めないで続けています。立派になりました。 私は、強く思いました。一人でも多くの生徒が東北大会に出れるようにしよう!!それが、家族の幸せになる。今まで以上に本気・真剣に取り組もう。 自分が、元気で、強く生きよう。出会った生徒にとって一生先生なのだから、いつでも支えてあげられるように、自分をもっと強くしよう!! どんな生徒でも、変われる、成長できると信じて、今日からまた決意して頑張る。
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