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2008/10/26(日)
秋季を終えて
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秋季陸上が、終わりました。雨のコンディション。記録を出すには難しいと感じました。その中で今日は、走幅跳の美奈と智実が、頑張っていたと思います。 アナウンス席では、塚田先生と沢山指導についての話ができました。インターハイ入賞の鍵は、自立と信頼。勉強になりました。 北京代表の小林選手のインタービューの中に、強くなるためには、@先生を好きになることA陸上を楽しむことと書いてありました。 私は、強くなりたかったら、好かれる選手になることだと感じます。これは、紫波町体育協会の高橋トレーナーも良く話す言葉です。 指導者が、本気になって教えたいという選手は、どんな選手でしょうか?どんな選手が、伸びる選手なのでしょうか?1・2年生には考えて欲しいと思います。 私の恩師である本田コーチは、「迷った時は、コーチだったらどうするか?米子先生だったらどうするか?考えてみればよい」というアドバイスをいただきました。 指導者が、何を考え、何を求めているか?それが、自然と考えられる選手は、人間的にも、アスリートとしても成長していきます。 やはり、人間最後は、人柄・・・性格。。。このような、不安定な時代だからこそ、信頼される人柄、期待される人柄に自己を成長させることが大事だと感じます。人との約束を守る、自分との約束を守る、そして、自分に常に矢印を向けて考える。人のせいにしない人に、なりたいし、部員にもなって欲しいと思います。
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