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2008/06/04(水)
自分に足りなかったものの答え・・・
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朝の通勤、坂を登る途中振り返ると雲の切れ間に、青空がみえた。栗駒の山々には、雲がかかっているが、なぜかてっぺんだけは見える。今 大きな目標に向かっているから感じること。正直 1年の中で高校総体から東北大会の間が一番集中が高まり、緊張も高まり、自分の心の中で色々な気持ちが交差する。 全国大会には、全国大会の戦い方がある、でもそれは東北を超えた選手。選手は、一つ一つクリアするごとに生まれ変わってレベルアップしていく。だから、東北を抜けてしまえば楽だ。。。 県大会と東北大会は、全く違う戦い。その戦いを30年以上の連続出場を続けている九里学園の本田コーチ・米子先生は凄すぎる。私は、昨年10年連続のインターハイ出場。足元にも及ばないが、10年連続というのは、岩手では珍しいのではないだろうか。10年連続で得た自信とプライド、やはり心・技・体の全てにおいてコツというものが存在する。そのコツを教えてくださった、先生方に感謝しています。 やっと、先生方の教えが自分の物になりつつあり、自分のオリジナルを毎日探っている。 今年の自分の東北大会にかける思いというのは、今までで一番だった。自信を持っていえることである。それは、自分をやる気にさせてくれた選手達のインターハイに行きたいという思いが全てだったと思う。 何度も繰り返した グランディ21での合宿や練習。土・日も繰り返された練習。その努力のプロセスを神様は見ていてくれたと信じている。 昨日は、生徒との練習の中で、中年の自分の筋力と運動能力に自分もビックリしたし、生徒も驚いていた。今考えてみると、運動能力や身体能力は高かったのに 全国レベルにいけなかった理由がハッキリとわかる。 その、自分に足りなかったものを今、指導者として一生懸命に伝えたい・教えたいと努力しているところである。 これは、ハッキリいって企業秘密。本田先生たちから引き継いだものが大きい。師から弟子得へ伝授された教え。そして、学んだこと、盗んだこと、自分で感じたこと、自分で気づいたこと。。。。 この一番大切なことが、100点満点になったとき、また再び全国制覇できると確信している。 今、東北大会に集中している。他のことがなにも 見えないくらいに・・・ 未来のページをめくるとき、みえるものは。。。。答えは、私の心の中にある
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