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2010/03/10(水)
ザ・ミルクヨーカン
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月曜日、休みだったので「そうだ、見附行こう」と、思い立つ。急に。 何故ならば新潟情報誌、コマチで見た「ミルクようかん」なるものに非常に興味を抱いたからだ。
実は牛乳かんてんが大好きなオレ。身体と脳の半分以上は寒天で出来ている、と言っても過言ではない。
昼過ぎから家を出て(遅くねーか?)、あちこち寄り道しながら見附に向かう。 雑誌によると、市内のネーブルみつけ?で販売しているらしい。 「うーん、スーパーかな?まあ、その辺の地元っぽい店行けば、あんだろ。」などというお気楽極楽な考えが、後々まさか覆ることになろうとは微塵にも思わなかった…。
8号線から見附市内に入り、勘で走る。ぱしる。 もう夕方、通勤帰宅ラッシュの時間。 あちこち信号を曲がって行くと、大きな建物が。あ、ネーブルみつけ、みっけ!物産センター?っぽい所なのねん。 なんか閉店しそうな雰囲気の中すべりこむ。案の定、ビニールのレールカーテンが今、閉じようとしている時、おじさんに尋ねる! 「もう閉店でっか?ぎゅーにゅーようかん?ってあります?(エセ関西弁で)」すると 「今ならまだイイですよ。ミルクヨーカンはこっちですね」と教えてくれた。おお、ラッキー!
タワー型の冷蔵庫の中を覗きこんでると、また別のおじさんが「牛乳パックのやつは売り切れちゃって、カップのしかないんですよ。でも、これもさっき来たばっかりで。いい時に来ましたね」と、親切に買い物カゴを渡してくれた。 確かにカップ入りのが15〜6個くらい並んでる。よし、それならばカゴまで渡してくれた好意に報わねばあかん!パックがないのは残念やけど。 切りよく10個、カゴにぶち込みレジへ。 すると、レジの閉店業務をしていたお姉さんが真顔でこんなことを… 「すごいラッキーですよ。普通だと大概売り切れてて、買えない人もいるんですよー」 はあ。 「だから、制限とかしたりして…すごいラッキーでしたねぇ」 ぬなっ!?10個もバカみたいに買って良かったんやろか? お姉さんの、なに?このKY男。信じらんない!…みたいな視線をビシバシ感じつつ、皆さんにお礼を言って逃げ帰る。
うーん、予想外に人気なんやなー。もう5分遅ければ、他のスーパーとか寄ってたら、遠路はるばる来ても手ぶらで帰る羽目になっていたことを考えると、ほんとラッキーマンだったんだなー…。
ありがトゥー!ネーブルみつけの人たち!ありがとう、ストーン・マウンテン!(ん?) んで、こんなメタルバンドのオッサンの日記に事細かに書いちゃってごめんなさい!
さて、お味は…ンマーイ! 想像よりも柔らかめだけど、素朴な優しい味(ほんと、この言葉がピッタリ!こういう時に使うフレーズなんやね)であります。
よし、次回は牛乳パックのを大人買いだ! (ウソ。すんません、自粛します…。メイビー…?ヒ
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