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2010/03/09(火)
ザ・インタビュー2
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ーーーーお久しぶりですね、前回のコンサート(彼らの言うライヴのこと)から 約10日、あなたはすっかり表舞台から消えてしまいました。 何かあったのでしょうか?私やファンは皆、心配していましたよ(注・立て前) ザ・ヤスヨシ(以下、ヤ):やあ、久しぶりだね(笑) いや、特に何があったというわけではないんだよ(苦笑)気がついたら、オレがすっかり引退したみたいな事になっていたワケさ!(笑)
ーーーーそうでしたか、ネットでは病気になって倒れたとか手紙を残して旅に出て、そのまま失踪したとか、トーキョーの歌舞伎町で見かけたとか色々な噂が飛び交っていました。でも今、実際に会えて話が聞けて安心しましたよ(無表情の棒読みで) ヤ:全く、今のネット社会は怖いね。ありとあらゆる情報が流れる。ありえない嘘や作り話が多いよね。いつだったか、オレが日本から取り寄せた赤マムシドリンクの飲み過ぎで10キロ近く太った!なんてニュースが載っていたのを見て爆笑したよ! ・・・まあ、二十代前半にそういう事実があったことは確かだけどね!(爆笑)
ーーーー・・・(あきれ顔で)そうですか。まあ、それはおいて実際に何をしていたのですか? ヤ:あれ?あんましウケなかったかな?まあ、いいや・・ そうだね、本当の所は次のコンサートのリハーサルまで少し間が空いてしまったから、オフをとっていた。ただそれだけなんだ。バンドのホームページの日記も二、三日書かないと、なんだかそのままになってしまってね。まあオレはバンド1の無精者だからね(そう言いながら、グラスに入ったペプシネックスをピロピロ飲みする)
ーーーーそうでしたか。オフの間は何をしていましたか? ヤ:うーん、何をしていたかって?それはちょっと難しい質問だね・・・(険しい表情になる) ok、日本のファンと君にだけは正直に話すよ。実はオレはバンドの他に副業として墓穴を掘る仕事をしてい・・ ーーーー(食い気味に)みんな知っていますよ、そんな事。 ヤ:ジーザス!本当かい!?ホーリー・シ○ト!・・・・やれやれ、この21世紀にはプライバシーなんて言葉はないんだな!(苦笑) ジューダス・プリーストの「エレクトリック・アイ」の歌詞みたいじゃないか! オレの今日のパンツの色まで世界中が知られているんじゃないかい?(爆笑) ーーーーさすがにそこまでは・・・(冷笑) ヤ:あ、そう。(素に戻り)まあ、とにかく副業だね。仕事をこなして、寝て、日課の一本道のトレーニングをしていたよ。ウチのバンド内のブームなんだ。 あと、もちろん副業のオフの日もあったから機材を買いに行ったり、ウチの撮影スタッフのターナー・Kと隣の国へ遊びに行ったりもした。
ーーーー誰ですか?それ。 ヤ:ズコッ!(忍者ハットリくん風にコケる)あ、君は知らなかったかな?まあ、最近スタッフぅーに入ったばかりだからね(注・実際は他のメンバーは了承していないらしい)。元々、オレの個人スタッフだったんだけどね。ハイスクール時代からの付き合いさ。 勿論バンドには以前から撮影スタッフにマルチャーンがいたけど、ターナーは動画・・ビデオカメラ専門なんだ。 彼は家電オタクでもあるので、そのうちブロッコの使いっパシリをさせるつもりさ。 ヤツは新しいテレビシステムが欲しい!って言っていたからね。
ーーーー隣の国には何をしに? ヤ:何も?(爆笑)オレ達はいつもそうなんだよ。特に行く宛ても無く、車に乗ってどうでもいいようなバカ話をしながら帰ってくる、そんな感じだね。 それでストレスが発散出来るんだ。全くイージーだよ(笑) まあ、行く先々の機材ショップやオタクショップには立ち寄るけど。 今回はガーターヤーマーに行ったんだけど、普通、食事をするならその国の美味しいものをチョイスするよね?いや、そうすべきだよね? でも、オレ達は違うんだ。山国で「寿司」さ!ローリング・シースーを喰ってるんだよ!しかもとんでもない時間に店に入ってね! 昼飯を喰おうぜ!って事になったんだけど、なかなか決まらないというか店がなくて、結局どこでもいいから次に見かけた所に入ろう!って事で寿司屋があったのさ!(爆笑) 時間はもう午後の四時近かったかな?ランチじゃなくてディナーかよ!ってツッこんじゃったね。他に客もいなくてオレ達も驚いたけど、店の人間も驚いたんじゃないかな?こんな時間に来るバカがいる!ってね_(笑)しかもいい歳をしたオヤジ二人だよ!怪しさ大爆発だよね(爆笑)
ーーーー特に聞きたくもありませんが、何を食べました? ヤ:うーん、あんまり覚えてないけど(爆笑)牛タンの寿司があったから、迷わずオーダーしたのは覚えてるよ! ■■
(パート3へ続く)
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