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2006/07/22(土)
久ぶりの東京だ!
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7月22日、『じろりん』はインターネット・テレビに出演するために東京に居ました。『作家・末永直海』さんがパーソナリティをつとめる『かわいいオトナ』という番組である。
『末永直海』さんは、『薔薇の鬼ごっこ』という作品で第三回蓮如賞を受賞し、第一作『百円シンガー極楽天使』が、文化庁選出の海外輸出小説(明治〜平成の27作品)に漱石・一葉、等とともに選出され、ロシア・イギリス・アメリカで翻訳刊行されているという人で、直木賞も狙おうかと言うほどの大した作家である。
『サスケ達』が天理と姫路での『じろりん』とのジョイントライブが余程楽しく印象深かったのか、知り合いの、『末永直海』さんに『じろりん』とのことを話していると、普通のオッサンである『じろりん』に大変興味を持たれ、是非番組に出てもらいたいという事になったようである。
秋葉原で午後5時に会い、打ち合わせを兼ねた食事をご馳走になりました。『末永直海』さんは、私より九歳年下の女性でかわいい普通のオネエサマでした。でも、東京という戦場で戦い続けている姿は、自分の東京での十年間と重なり、話が進むにつれて、胸や目頭が熱くなってしまいました。
午後9時からの生本番では時間が足りない位、話に花が咲き、おまけにギターで三曲も歌ってしまいました。
私がプロフィールに書いていた、「将来は、ラジオのパーソナリティになって、若い人達に熱いメッセージを伝えたいなんて思っています。」という言葉に大変感激され、番組の最後にこう締めくくられました。「五十を過ぎてから、将来を語る人は珍しいですよね。でも何時までも、将来を語れる人でありたいですね。」と・・・
(この時、俳優の井之上隆志君を末永さんに紹介しました。)
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