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2007/04/06(金)
巨人軍の『長嶋茂雄』名誉監督を見たぞ!
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これは、読売巨人軍の名誉監督『長嶋茂雄』氏が、現役の監督時代の話です。
私が地方の仕事に向かうとき、東京駅で大勢のカメラマンや記者に追いかけられて、ニコニコ笑いながら走って新幹線に飛び乗って来られた人がいました。
誰あろう当時、巨人軍の監督をしておられた『長嶋監督』でありました。おそらく試合の移動日だったのでしょう、よく見ると、他の選手たちもたくさん乗っておられました。
その年のペナントレースで『ヤクルトスワローズ』の優勝が決まった日でした。その優勝祝賀会の二次会か三次会か知りませんが、私のバイトしている店にヤクルトの選手がなだれ込んできました。
今は亡き応援団長、メガネの松岡さんも来られていました。そのとき、カウンターで飲んでいるヤクルトのある選手が「今年のオールスターに出た時、長嶋監督からベンチからのサインをもらって、しびれました。」と聞いた時、「ヤクルトの選手のくせに長嶋ファンかよ!」と思いました。
その上「僕らだって巨人ファンですよ」という言葉を聞いてあきれました。
又、この店のお客さんで長嶋監督の選手時代につき合っておられた彼女もよく来られていました。当時の彼女との約束で『長嶋選手』が「バッターボックスに入った時に、ヘルメットを二回ポンポンと叩くから・・・。」それは「君を愛している。というサインだよ!」と言われたそうです。
テレビ中継を見ていて、バッターボックスでヘルメットをポンポンと叩いている『長嶋選手』を見て、「自分の為だけのサインをもらい、感激しました」という話を聞いたことがありました。
長嶋監督の天性の明るさと陽気さは、「をもたりのみこと」さまの暖かさと明るさを感じずにはおれません。
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