私事の毎日をボチボチ、マイペースで綴って行きます。
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2007年9月
前の月 次の月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
最新の絵日記ダイジェスト
2012/07/07 人権講座ライブ
2012/06/03 三左衛門堀・川まつり
2012/05/10 ラジオ関西「お元気ですか春名祐富子です」
2012/04/20 人生最後の日に!
2012/04/09 ホタテのロックンロール

直接移動: 20127 6 5 4 3 2 1 月  201112 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201012 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 1 月  200612 11 10 9 8 7 月 

2007/09/02(日) 『岡田真澄』さんを略すとオカマ
 ミュージカル『シーソー』で、『真帆志ぶき』さんと共演をされた『岡田真澄』さんは、背が高く、美男子で、元々は日活の映画俳優で、日本人のお父さんと、デンマークのお母さんを持つハーフで、『ファンファン』と、呼ばれていました。
 
勉強の為、ミュージカルの舞台稽古から、本番まで見せてもらいましたが、『岡田さん』は私とは別世界の人なのでその時は、あまり興味がありませんでした。
 
ミュージカルは、NHKの朝のドラマ『天花』で相徳寺の住職の役をしていた『大島宇三郎』さんをはじめ、殆どの出演者は顔馴染になっていました。
 
ミュージカルの舞台の打ち上げは、例によって『じろりん』と『小林アトム』君のバイト先・パブレストラン『ジル』で行われました。私達のネタに・・

J・「アトム君!芸能人はな、名前を略して言ってもらえるようになると、一流になったあかし、みたいなもんや」
A・「あっそう、例えば?」                          
J・「勝新太郎は、カツシンや」
A・「ふん、ふんそうやな・・・」
J・「榎本健一は?」
A・「エノケンやなぁ・・・」
J・「そうや!それなら岡田真澄は?」
A・「オカマ・・やな」
J・「失礼な事言うな!」
 
と、言うネタがあったのですが、本人を目の前にしてからは、ちょっとこのネタを控えるようになりました。
 打ち上げでは、出演者、スタッフ共大いに盛り上がり、私達のショータイムも、ノリにのって、『岡田さん』も喜んで下さった。
 
テーブルに挨拶に行くと、
「ジロー君!今度は是非一緒に舞台をやりましょう・・・」
と、言って頂いたが、実現せぬまま私は姫路へ帰る事となってしまいました。

 残念といえば残念ですが、よく考えてみると、これでよかったかな、『成ってくるのが天の理』の、お言葉どおり、お調子者の私を心配して、神様が姫路へ帰らなければならないようにして下さったのかなと、今あらためて思う今日この頃です。

2007/09/01(土) 伝説の劇場『渋谷ジャンジャン』に出た。
以前、NHKで『天花』という朝の連続ドラマがあった。見ていると、『相徳寺』というお寺の住職が出てきた。

「あ!この坊主頭は『大島宇三郎』ではないか?」と思い、次の日、出演者のテロップで確認すると、やはりそうだった。 彼は、私より二歳年上で劇団『四季』の元劇団員だった。

 彼と初めて会ったのは、『真帆志ぶき』さんと、『岡田真澄』さん主演の『シーソー』というミュージカルがあり、そのオーデションの時でした。このミュージカルは、ヨーロッパ公演もあり、日本では銀座の『博品館劇場』での公演でした。

 歌、踊り、芝居の経験のある『大島さん』は見事合格しましたが、すべて自己流の私は、『真帆志ぶき』さんのコネがあるにもかかわらず、落ちてしてしまいました。それをきっかけに、『じろりん』はジャズダンス、タップダンス等のレッスンに通うようになったのです。

 ミュージカルの出演者の皆さんが、事ある毎に『じろりん』のバイト先『真帆志ぶき』さんの店(パブレストラン)に来られるので、すっかり顔なじみになっていました。

 それから、しばらくして『真帆志ぶき』さんのマネージャー『高木さん』のプロデュースで『渋谷ジャンジャン』というライブハウスにおいて『エルビスプレスリー・フォーシーズン』という舞台が企画されました。出演は、『真帆志ぶき』さんのミュージカルに出演していた四人の役者さんと私の五人が選ばれました。

 その中に『大島宇三郎』さんもおられました。私は、『ミュージカル』初舞台という事もあって、知っている限りの友人、知人に案内状を送ってチケットを買って頂きました。当日は、行列が出来る程、超満員でほとんどが、『じろりん』のファンというか知り合いでした。今考えると、有難い事です。

 相徳寺の住職役の『大島宇三郎』さんは、当時から、低音のしぶい声で、舞台俳優という雰囲気をかもし出されていました。今は、『スペースU』という劇団を主宰しておられ、若手の育成もされているようです。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.