私事の毎日をボチボチ、マイペースで綴って行きます。
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2008年2月
前の月 次の月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29  
最新の絵日記ダイジェスト
2012/07/07 人権講座ライブ
2012/06/03 三左衛門堀・川まつり
2012/05/10 ラジオ関西「お元気ですか春名祐富子です」
2012/04/20 人生最後の日に!
2012/04/09 ホタテのロックンロール

直接移動: 20127 6 5 4 3 2 1 月  201112 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201012 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 1 月  200612 11 10 9 8 7 月 

2008/02/03(日) 『三匹の侍』に斬られたぞ!の巻

 昭和48年、初舞台の新宿コマ劇場『美空ひばり公演』に続いて、同じコマ劇場で『清川虹子、由利徹、芦屋雁之助、小雁、奈美悦子、沢竜二・・』等が出演されている喜劇に出演させて頂いた。

その舞台に、『長門勇』さんも出演されていました。今回は立ち回りの絡みもあり、殺陣師の『菊地竜志』先生の見事な殺陣が振り付けられました。

殺陣の原則は、舞台では身体には当たらないように刀で絡み、踊りのカウントのように、番号で覚えていくのです。

ところが、『長門さん』は『三匹の侍』という時代劇映画の方でしたので、身体に直接、刀を当てられるクセがあるのです。

剣友会の先輩から、「以前、長門さんと絡んで、ろっ骨を折った人がいる。」と聞いていましので、みんな刀が当たる個所に雑誌や新聞誌を入れて防護していました。

そして、何時ものように完璧に防護して、長門さんに向かっていったら、刀がちょっとずれて直接、身体に当たってしまいました。

竹刀といえど、その痛かったこと、息が止まりそうで言葉になりませんでした。

よく楽屋の風呂場で『長門さん』のお付きの人と一緒になりましたが、この一つの舞台だけでも、かなり多くの人達が関わり、又、多くの人達が俳優や役者を目指しておられました。

その中で、一枚看板になれるひとは、「ひとにぎり」、いや「一つまみ」の人だけなのです。そう考えると、『じろりん』の前途も、かなり多難だなぁ、と思わざるを得ませんでした。

2008/02/01(金) 『鶴光』さんが、入ってきた!
『いたずらカメラだ大成功!』という番組で御一緒した『笑福亭鶴光さん』が番組ディレクターと一緒に、私のバイト先、四谷三丁目の『パブレストラン・ジル』へ来られた。店が気に入られたのか、その後何度か飲みに来て頂いていた。

その日は暇で、早めに店を閉め、常連さんや店の人達と店内でマージャンをしていると、外から声が聞こえて来ました。

「ここの店はなぁ、もう閉まってると思うやろ・・それが違うねん、中ではちゃんと営業やってるねん。」誰かと思ったら鶴光さんでした。得意げに話をしながらお客さんを連れて入って来られたのです。

営業時間はとっくに過ぎていましたが、慌てて常連さんにも手伝ってもらい、営業を再開しました。すると、看板が消えているにもかかわらず、次から次へとお客さんが来られ、結局朝まで忙しく営業をしたことがありました。

『笑福亭』という屋号は本当に縁起のいい屋号で、『笑福亭鶴光さん』は名前の通り店にとっては福の神だったようですね。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.