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2008/07/01(火)
吉本のマジシャン『ジョニー広瀬』
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天下の吉本興業でマジシャンといえば『ジョニー広瀬』さんである。最近ではテレビ出演も多くなり、だんだん有名になりつつあります。
『ジョニー広瀬』さんは、私が主演・演出していた『こどもおぢばがえり』のバラエテイーショーに、素人時代の十年間程ゲスト出演して頂きました。テーブルマジックが得意で宿舎では毎晩のように目の前でカードマジックの業を見せて頂いていました。そのテクニックは見事なもので、この人には出来ないことはない、と思っていました。
今、テレビでタレント相手にテーブルマジックをよくされていますが、すべて、あの時(私が見たもの)とだいたい同じで、今考えると、どうやらあの時、私は宿舎で『ジョニー広瀬』さんのモルモット(実験台)にされていたようです。
『Mr.マリック』さんとも古くからの親友で、『明石家さんま』の『さんまのまんま』では、二人一緒に出演されていました。『Mr.マリック』さんと『ジョニー広瀬』さんは、マジックの実力はさほど変わらないと思いますが、『ジョニー』さんは、しゃべると関西弁丸出しで、普通のオッサンになってしまうところが大きな違いです。でも今はそれが売りで結構『お笑いバラエテイ』番組にも出ておられます。
ある時、『こどもおぢばがえり』の宿舎(この年は天理大学の教室を宿舎にしていました)で、急に『ジョニー』さんが腹痛になられました。
ちょっと深刻な状態に感じたので、会長になりたての青年布教師、じろりんは、これは『おさづけ』(神様へのお祈り)しかないと思い、懸命に取り次がせて頂きました。すると、しばらくして「痛みが治まった。」と言われたので、私の方が驚いてしまいました。
これは決してマジックではなく、神様の御守護だったということは言うまでもありません。
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