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2008/09/01(月)
『モーニング娘』も『じろりん』の『バラエティーショー』を見ていた
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毎夏、天理市で行われている『こどもおぢばがえり・バラエティーショー』は、歌・踊り・コント・ゲーム・マジックショーと盛り沢山の内容で、1980年から1999年までの20年間、企画・構成・演出、を『じろりん』がさせて頂いた。
いつも頭を悩ませるのは、コントの登場人物の役名でした。初めて学校コントに挑戦した時、元気な『(志村)ケンちゃん』、優等生の『(鈴木)イチロー君』、かわいい『(山口)モモエちゃん』、いつも遅刻の『(山下)きよし君』、と決まった。もう一人ちょっと可笑しな女の子の名前を思案している時に、ふと浮かんだのが『ケメ子』という名前でした。その後、何故か『ケメ子』の人気はすごくなり、毎年コントの内容は変わっても、いつしか『ケメ子』だけはレギュラーになっていました。
『元・モーニング娘』の『加護 亜依』さんは、鼓笛隊で『こどもおぢばがえり』に参加されており、『バラエティーショー』はいつも見ていたようで、その後『加護 亜依』さんが『モーニング娘』に参加した時、先輩の『保田 圭』さんに『ケメ子』という『あだ名』を付けたと聞いています。
『ケメ子』役をする大学生は毎年変わるのですが、『初代・ケメ子』役の『佐藤伸吾』君が最も印象に残っています。色んなアイデアでギャグを連発し、笑わせてくれました。
彼は新潟の教会の後継者なのですが、数年後、天理で久しぶりに会った時に一冊の本を手渡してくれました。それは、『佐藤伸吾』君が書いた本で『思案のススメ』というタイトルでした。その後『元の理を学ぶ(まねぶ)』というタイトルの本も出版しました。『おふでさき』『おさしず』に基づいた信仰書で『目からウロコが落ちる』内容でした。
その『初代・ケメ子』ちゃんが、この度『教祖のものがたり・世界中かけ回る!』という本を出版しました。これまでは一冊一冊『佐藤伸吾』君の手作りの本でしたが、『教祖のものがたり・世界中かけ回る!』は、ちゃんと印刷屋さんに頼んで立派な本が出来上がりました。全292ページで、一冊千円です。皆さんも、『目からウロコ』を落としてみませんか!(希望者はじろりんまで・・)
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