|
2009/03/05(木)
こいつぁ春から縁起がいい
|
|
|
平成二十一年が明けて正月の六日、おぢば(奈良県天理市)でのお節会(おせち)へ行った時のことです。
姫光の人たちと団体の受付に進んでいると、前真柱(中山善衛)さまがハッピ姿で帰参者を出迎えておられました。前真柱さまの方を見ていると、ふと目が合ってしまい、軽く会釈をすると、「おおっ!」という表情をされました。
気がつくと厚かましくも、新年の挨拶をしようと、お側へ駆け寄っていました。
「前真柱さま、新年、明けましておめでとうございます。」と、挨拶をすると、 「ところで、今、どうしているのや?」と、聞かれたので、 「地元のアチコチで歌を歌って喜んで頂いています。」と、申し上げると。 「あーそうか、自分の徳分を生かして人に喜んでもらっているのやな・・」と、言われました。
まゆ子が携帯で写真を撮ろうと近寄って来ましたので、 「内の奥さまです」と紹介をすると、 「愛妻やな・・」と言われ、 「一緒に入りなさい」とまゆ子も呼んで下さり、娘の真実が記念のスリーショットを撮ってくれました。
私たち夫婦にとって、一生の思い出の写真となり、後になってジワジワと感激と喜びが湧いてきました。
今年は、何か良い事がありそうな予感がする出来事でした。
「こいつぁ春から縁起がいいわいなぁ・・・」
|
|
|
|