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2009/06/03(水)
某・機関紙に掲載『じろりんの見たぞ!』の原稿です。
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<神戸新聞社が取材に来た・の巻>
突然メールが来た、「私は、神戸新聞姫路支社で記者をしております安田と申します・・・・・。大のフォークファンで、ユーチューブで音楽を聴いていたら、じろりんさんの映像に出会い、すっかりファンになりました・・・。ぜひ一度取材をさせて頂きたいと思いまして、メールをさせて頂きました・・・。取材抜きでも、一度フォーク談義に花を咲かせたいですね・・・。」との嬉しい内容。 書き込まれていた携帯に電話をすると、「今日、取材をしたい。」と・・でも今日は十五日で明日は月次祭、一ヶ月で一番忙しい日である。その時、『チャンスに後ろ髪は無い、前髪をつかめ!』という、むかし教えられた言葉を思い出した。そこで唯一、時間のとれる夕づとめ後に教会へ来て頂く約束をした。
そして、明日の月次祭の神饌物が並ぶ神殿で、約二時間余り取材をうけた。『じろりん』は、この時とばかり調子に乗って色々と熱く語った。ふと、こんな話が記事になる値打ちがあるのか?とも思ったが、後は安田さんのペンに任せることとした。
そして、「明日、姫路城の前で写真を撮りたいのですが・・」とのこと。「明日は無理!」と思ったが、よく考えると、朝の1時間位なら時間が取れると思い直し、約束をした。
撮影後、「新聞に掲載される時は、又連絡します。」と言って別れた。でも、月が変わっても連絡がないので、「これはボツかもしれないな・・」と思っていた。
五月に入り、地元の川まつりの準備にいくと、役員の人から呼び止められた。「尾崎さん、今日、神戸新聞に大きな見出しで、じろりんの記事が出ているよ。」と教えられビックリした。姫路城をバックに歌う写真と共に、じろりんの取り留めない話をコンパクトにまとめた記事となっていた。
誰から聞いたのか忘れたが、『チャンスに後ろ髪は無い、前髪をつかめ!』という言葉を改めて実感した瞬間だった。それは、偶然にも上級・姫光の月次祭の当日(五月十日)の出来事だった。
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