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2010/01/05(火)
<新春東京ライブ・の巻>
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今年の1月5日、伝説の双子フォークデュオ『サスケ』とのジョイントライブが、東京の世田谷区上馬のライブハウス『ガソリンアレイ』で実現した。ここは、『河島英五』『アルフィー』『柳ジョージ』等、多数のアーチストを輩出した、伝説のライブハウスである。
4日の夜行バスで、姫路を出発し、5日の朝は新宿の安いサウナで仮眠をとった。昼過ぎに『サスケ』と待ち合わせ、カラオケボックスを借りて約2時間ほどリハーサルをして本番に臨んだ。
「ファンに三人で演奏しているスタイルを見せたい。」という事で、『じろりん』の為に新しいボンゴ(ラテンで使う小さな太鼓)を持って来てくれた。ボンゴはいつも使っているコンガより小さく、響きが高音になってしまうので、うまく合わせられるか心配したが、わざわざ『じろりん』の為に買って来てくれていたので、使用する事に決めた。
会場は『サスケ』のファンで埋まった。まず『サスケ』二人だけでの演奏で第一部が始まった。「待っていました!」とばかり、いきなり会場は盛り上がった。
この後『じろりん』が一人で出て行って、勝負になるのか?と不安になったが、『サスケ』が、お客さんにスムーズに溶け込めるようなコメントで『じろりん』を、紹介してくれたので、いつものペースで5曲、歌う事が出来た。ラストの『青春の城下町・白鷺城に見守られ』では、『サスケ』のギターとコーラスが入り、いい感じで『じろりんステージ』は終わった。
第二部は、『じろりん』のボンゴも入り、三人のいつものライブスタイルで最後のアンコールまで、大いに盛り上がった。その後、ファンの人と店の人と一緒に二次会で楽しんだ。耳の肥えた『サスケ』のファンからエールを頂き、次回の再会を約束して別れた。
東京のライブハウスで歌わせてもらっただけでも、有り余る光栄な事なのに、『サスケ』から、「今日は『じろりん』を、皆に紹介出来てよかった。いつもより、気持ちよく歌えたよ!」とギャラまで手渡され、大いに恐縮した。こんな、ど素人を一人前に見てくれている『サスケ』のハートに感激一杯の一日でありました・・・・つづく
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