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2010/11/01(月)
坂上二郎さんとのツーショット写真
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「某機関紙『じろりんの見たぞ!』というタイトルのコラム原稿です・・・!」 先日、「坂上二郎さんが、自宅の台所で転倒して入院されている。」というニュースが流れました。 高校2年生の時、盲腸の手術をして安静にしていた「じろりん」は、テレビに出始めた「コント55号」を見て困っていました。それは、お腹を切ったばかりで、あまりにも可笑しくて、笑うと縫い合わせた傷口が開いて仕舞うような激痛があり「ヒックヒック・・」しながら笑いを堪えていました。 上京して、浅草松竹演芸場の軽演劇をしていた時、舞台で笑いをとることの難しさを「イヤと言う程」実感していた頃、日本テレビ「なんでそうなるの?」の公開録画が演芸場でありました。幕が上がると、欽ちゃんが椅子に座ってパイプタバコを「ぷかぁー」と、ふかして居るシーンでした。只それだけで会場が割れんばかりの笑いに包まれるのを見て、「55号」はスターを通り越して、その時の「じろりん」にとっては、神様に見えました。 楽屋の汚いトイレで用を足していると、出番前の神様(欽ちゃん)が用を足しに隣へ来られたのでメチャメチャ緊張したことを思い出します。 その後「坂上二郎」さんとは、私が番組アシスタントをしていた日本テレビ「シャープ・スターアクション」というクイズ番組で、ご一緒させて頂きました。男性軍キャップテンとしてレギュラー出演しておられたのです。 この番組は、北海道から沖縄までの公開録画だったので、出演者・スタッフ・スポンサー・広告代理店・・等の方々と一緒に移動する旅でした。一流のホテルでご馳走を頂き、沢山の出会いもあり、貧乏芸人にとっては贅沢で楽しい仕事でした。 番組が終わって、すでに三十年近くになります。数年前に同窓会のようなものが有り、「じろりん」にも案内状がきたので夜行バスで東京まで行きました。「坂上二郎」さんも前回の脳梗塞からリハビリで復活され元気な姿で出席されていましたので、厚かましくも一緒に写真を撮って頂きました。
今回の事情で、来年1月2日より開幕する予定の「コント55号」明治座初春特別公演への出演は取り止めとなったようですが、いつか又きっと復活されることを祈っております。 (コマーシャルです) 知人の作家・矢野幸秀さんの著作『ぺチュニアの花 〜マアチャンと私の闘病.介護.看護記〜』の案内です。 『ぺチュニアの花』は、歌になって、じろりんが歌っています。 前回の公民館ライブでのモバイル動画です。 ↓ http://www.ustream.tv/recorded/9674589 矢野幸秀さんの著書、 ぺチュニアの花 〜マアチャンと私の闘病.介護.看護記〜は、2008年4月に発行され、その年の10月に電子書籍化されました。 出版社は文芸社で、定価は1575円(税込み)です。グーグル等で 矢野幸秀 で検索し、総目録-文芸社やboon-gate.com(電子書籍の場合)等をクリックし、画面に従って下さい。boon-gate.comの場合は無料で30ページ近く立ち読みが出来、購入の場合は500円となります。尚、書店やネット通販での購入も勿論可能です。(四六版.上製.228頁.ISBN978-4-286-04505-4) 一度、立ち読みして上げて下さいね・・・感動の一冊です。 ↓ http://boon-gate.com/cgi/search/details.cgi?id=13038
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