私事の毎日をボチボチ、マイペースで綴って行きます。
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2010/06/30(水) 南光自然観察村
6月28日〜30日と・・



昨年、洪水の大災害があった、兵庫県佐用町の南光自然観察村にて



災害救援ひのきしん(ボランティア)の訓練があり参加した。



昨年の大雨でここに入る為の木の橋が流されたそうで、まだ復旧されていない。今回の作業は水害による枕木の残材の処理や、枕木を使っての遊歩道の新設や、草刈など、
約150名程が参加した。



人の力はたいしたもので、見る見るうちにきれいに整備されていった。



自然の中での3日間、一杯汗をかき、美味しいビールを飲み、胸いっぱい自然の空気を満喫しました。

2010/06/27(日) 公民館ライブが無事終了
姫路市立城陽公民館ライブが無事終了した。

毎回、何人お客さんが来て下さるのか、心配しているが・・・
1時半の開演前から、次々と来場して下さった。

待たせるのも悪いので10分前ぐらいから・・トークを始めていた。2時開演と、間違えていた方もおられ・・徐々に25席ほどのイスがほぼ満席になった。

遠く加古川市や加古郡稲美町からも来て頂いた。(どこでライブの情報を知ったかったのかな・・・?)

60歳還暦コンサートを企画しておられるお二人にもゲストで歌ってもらいました。11月7日に花北の音楽ホールでライブをされる、浜崎さん、そして11月14日にイーグレ姫路にてライブをされる石野さんです。

じろりんの曲目は
@ また君に恋してる(いいちこCMソング)
A コマーシャルメドレー
B それが あなたのいいところ(サントリー「ダイナミック」CMソング)
C もくせいの花(日生のおばちゃんCMソング)
D 花〜すべての人の心に花を〜
E 時代おくれ
F 生きてりゃいいさ
G センチメンタル・カーニバル
H ゆめいっぱい
I 一人の手
J 青春の城下町・白鷺城に見守られ
K トイレの神様
〜ゲストコーナー〜4曲
L 手紙〜拝啓十五の君へ〜
M かあさんの下駄
N 届いたみかん
O 暖かい風

全20曲でした。

ライブ終了後、残って頂いた方々とお茶をしながら、音楽談義でもりあがりました。

2010/06/21(月) ボランティアライブ
21日、いつも行っているディサービスが新築され、ボランティアでライブをした。

とっても楽しみにしていた、新しい場所でのライブである。

きれいで、大きくて、みんなも喜んで下さったが、何故か、とても歌い心地の悪いライブになってしまった。

こんなことは、初めてだ・・・勉強になった。

2010/06/20(日) テレマン音楽教室・ギターミーティング
6月20日・宍粟市山崎にある山崎文化会館で、テレマン音楽教室・主催で「ギターミーティング」というライブがあった。

ギター講師の「もみ谷」先生が声をかけて下さり、ゲスト出演しました。

出演者の皆さんは、とても素晴らしい演奏で、キラキラ輝くものを持っておられる方ばかりで、大変刺激になりました。

「もみ谷」先生は、みんなから慕われている先生で、ギターのテクも素晴らしいものがあり、ゲストでいっておきながら、習いに行きたい気分になりましたよ。

ライブはサスケの歌を中心に歌いました。

@ 上をむいても涙がこぼれる
A とぎれとぎれのEm
B 鏡の前の52分
C 青春の城下町・白鷺城に見守られ
D トイレの神様
E 暖かい風

以上6曲でした。

画像は、「じろりん」と「もみ谷」先生のリハ風景と、本番の風景です。

2010/06/17(木) 俳優・井之上隆志
今日、NHK朝のドラマ「ゲゲゲの女房」を見ていたら、俳優の井之上隆志君がでていた。戦争中の回想シーンで軍医の役だった。東京時代「じろりん」の後輩で、いつも後を着いて来ていたかれが、今では、大した役者になっている。

ちょっと前には、「渡る世間は鬼ばかり」の「おやじバンド」のドラム担当で準レギュラーで出ていた。

ちょこっとしか出演シーンはなかったが、いい味を出している。「じろりん」よりも7歳も若いのに、老け役が多い。佐藤B作さんに、「一番年寄りに見える。」と言われたそうだ。

でも、役者で飯を食っているだけでも、すごい事だ。

明日も、BSに出るみたいだが、「じろりん邸」はBSが入らない。
6月18日(金)24:45〜
NHK−BS2「ミッドナイトステージ館『魔女の夜』『海へ』」の『海へ』に出演しているらしい。

5年ほど前、芝居で姫路に来た時に、「じろりん邸」に寄ってくれた。
この時に、七十歳デビューを井之上君と約束してしまったのだ。



写真は、若かりし日の、井之上君(左)小林アトム(中)じろりん(右)
目だけ見えているのが、山田隆夫くんです。(30年前東京を去る、じろりんの送別会をしてくれた。)

2010/06/14(月) 公民館ライブ案内
6月27日(日)  午後1時30分より

姫路市立城陽公民館にてライブをします。

みなさん、お誘い合わせの上・・お越し下さいね・・・!

駐車場有りますよ・・・。

2010/06/11(金) 幼稚園ライブ
今日は、姫路市立花田幼稚園の杉の子教室で歌ってきました。

 知り合いのお母さんから、「じろりん・今度、幼稚園の杉の子教室で歌ってね・・・」と頼まれ、「いいよ!」と答えた。

 前にも一度、別の行事で行った事があるので、軽く返事をしていたのだが、よく詳しく聞くと、PTAのお母さんたちと園児と一諸で、約1時間半の時間だという事が分かった。

 ディサービスでは、1時間や2時間歌うことはあるが、子供たちが飽きずにじろりんの歌に付き合ってくれるか心配した。そこで途中に、みんなで遊ぶゲームコーナーを入れることにした。

 みんなの知っている歌を中心に、おしゃべりをしながら歌った。

♪1  アイアイ
♪2  ふしぎなポケット
♪3  さんぽ
♪4  崖の上のポニョ
♪5  七つの子
♪6  コブタヌキツネコ
♪7  ドラえもんのうた
♪8  サザエさん

ゲーム
 1   拍手ゲーム
 2   グーパーゲーム
 3   キャッチゲーム
 4   むすんでひらいて(てぬきゲーム)
 5   もしもしかめよ〜むかしむかしうらしまは〜歌合戦


♪9   一人の手
♪10  大きな歌
♪11  がんばれ〜
♪12  青春の城下町・白鷺城に見守られ
♪13  トイレの神様
♪14  おもいでのアルバム

長い時間でしたが、みんな最後まで飽きずに
楽しんでくれていましたよ。

2010/06/08(火) <高井直吉先生>


 『高井直吉』先生は天理教教祖から『息の授け』を頂かれた高弟の一人です。江戸時代(文久元年)に生まれ、昭和16年に81歳で出直されましたので、もちろん会ったことも、話したこともありません。



ある会合に、天理外国語学校OBで某会社の特別顧問をしておられる『上田一男』さん、という男性が来られ話をする機会がありました。年齢は、93歳でロングライフ企画の代表もされるなど、今も現役で活躍されています。



『上田一男』さんは、学生時代、最初は柔道部、次に弁論部に所属されていて、二代真柱さんの柔道の相手をされた経験もあるそうです。当時の天理時報で「奈良少年刑務所へ桜井大教会の富松先生が始めて教誨師として話をしに行かれた。」という記事を読んだ時には、自分も講演をさせてもらおうとハッピ姿で、いきなり訪ねて行ってお願いをしたそうです。 



最初は刑務所長さんに断られましたが、しつこく「3分だけでも話をさせて下さい。もし話がつまらなかったら手を上げて下さい、そしたら、すぐに止めて帰ります。もう二度と来ません。でも、もし手が上がらなかったら最後まで話を続けますが、よろしいですか?」と頼むと、「しょうがないなぁ・・本当に手を上げたら止めろよ!」と、条件付で許可をされ、1600人の受刑者の前で講演をされたそうです。(結局、手は上がりませんでしたので1時間ほど講演されました。)



会場の講堂は畳敷きで最初は、あぐらをかいたり、寝転がったりしていた受刑者達が段々正座に変わり、最後には総立ちになって涙を流して拍手をしてくれたそうです。 



終わって、所長さんから「毎週、日曜日に来てくれ。」と頼まれ、その後、あちこちの刑務所にも行くようになったそうです。「どんな話をしたのですか?」と聞くと、「刑務所に入って、辛い思いをして困っているのは、自分だけだと思っているだろうが、親や兄弟の方がもっと辛い恥ずかしい思いをしているのですよ・・・・」と言うような話をした、と言われました。



当時、陸上部に居られた『高井直吉』先生の孫にあたる『ふみゑ』さんと出会い、学生結婚をされました。奥様の『ふみゑ』さんも、現在91歳で、お元気だそうです。



陸上部時代の『ふみゑ』さんは、お転婆で『高井直吉』先生から、「女が足を掘り出して走り回るのは、はしたない。」と怒られていたそうです。『上田一男』さんが、結婚の申し込みに行かれた時には、大反対されたそうで、3日間通ってやっとお許しを頂かれました。昭和13年のことで、『ふみゑ』さんが、20歳の時でした。(お姉さんは、岐美大教会に嫁がれた、石原つるゑさんです。)



字の読めない『高井直吉』先生が、何故か忠臣蔵の全巻を持っておられ、小学校に入りたての『ふみゑ』さんに読んでもらうのを楽しみにしておられたようです。でも『ふみゑ』さんは、まだ漢字が読めないので、とばして平仮名だけしか読んでいないのに、先生は大いに満足して喜んで聞いておられたそうです。



『高井直吉』先生は81歳まで長生きされ『おいきの紙』をつくられておりました。



93歳の『上田一男』さんに、『元気で長生きの秘訣』を聞くと、「『もう・・』という言葉を言わない。『まだまだ・・』という気持ちで居ることですよ。」と言われました。本当に元気で魅力一杯の方でした。


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