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2011/05/09(月)
81歳!現役布教師・竹川俊治先生の巻
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某機関紙に連載している原稿です。 飾大分教会前会長・竹川俊治先生は、現在八十一歳で現役布教師である。「海外布教こそ教祖からいただいた使命。」と悟り台湾を皮切りにマレーシア・中華人民共和国へと布教をされ、台湾に教会も設立されている。 現在は仏教国ミャンマーで布教をしておられ、その様子が『陽気』誌にルポされている。その『陽気』誌で今回の大震災について書いておられる。 「神様の思召しは、私の予想や想像をはるかに超え、こんなにも厳しい思召しであることに、改めて身の震える思いがする。」(中略) 「節というものは、そこから新しい芽の出るものであるとともに、場合によっては、そこから折れて無くなっていく場合もあるものだ。お道が無くなることはないにしても、在っても無くてもどちらでもよい、といった『存在理由』が消失する『お道の存亡』のかかった、まことに厳しい節を、神様は敢て与えておられるのである。」 と・・・まったく同感である。 八十歳を超えた竹川先生に、多くの人が「元気だから海外に行ける。」と言われるのだそうだが、実はそうではない。先生は六十三歳の時、癌の身上(病気)を患っておられるのである。先生は「海外に行ってよふぼく(神の御用をする人)として働くから元気が出るのだ。」「肉体の老いは恥じずとも、心の老いは恥ずること」とも、語っておられる。 七十歳メジャーデビューを目指す「じろりん」にとっては、正に目標の人であります。 今年の正月、おせち(お節会)で「おぢば(天理)」に帰った時、マイクロバスから降りると、偶然、先生が目の前に立っておられました。「いつも、陽気の記事を読ませて頂いております・・。」と言葉をかけると、「それは、有難う・・・今日、ミヤンマーから修養科生が一人、おぢばに帰っていますよ・・。」と言われた。 こんな機会はめったに無いと思い一緒に写真を撮って頂きました。
この四月からもミヤンマーから五人が修養科に入っておられるそうだ。 ちなみに、先生の長男・現会長の竹川東一郎氏は学生時代、じろりんが、構成・演出をしていた「こどもおぢばがえり・バラエティショー」に出演されておられ、とてもいい味を出しておられました。
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