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2011/08/08(月)
某・機関紙の原稿です。
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<R174・こどもおぢばがえりの巻>
1980年〜1999年まで、奈良教区主催「バラエティショー」の構成・演出・主演をしてきました。11年ぶりに昨年からは、兵庫主催の「こどもおぢばがえり」行事(ホップ・ステップ・マーチングワールド)に携わっています。
地元ですので兵庫の一員として、今までのノウハウを生かしながら、よりよいステージを目指してスタッフ一丸となって頑張っています。 以前の「バラエティショー」では、ゲストのように本当に自分のやりたい事を、思うがままにさせて頂いていたので、ちょっと勝手は違いますが、やはりステージには熱いものがありますね。
宿舎では規則正しいスケジュールの元、スタッフは行動しているのですが、一番いい加減な生活の「じろりん」を、一番年長者なので、みんなが丁寧に扱って下さるので、申し訳ないやら、有り難いやら・・・。
私の立場は、演出のアドバイザーでありながらゲストで歌わせて貰っていました。昔の癖が出て、ついつい学生達に直接、演出的な指導をしてしまうのですが、返って学生達を戸惑わせてしまいそうな結果となるようで、「出しゃばるのも、ほどほどに!」と反省した次第です。
ショーの中では、お客さん全員に「じろりん〜」と叫んで貰ったり、「中村ブン」さんの感涙の名曲「かあさんの下駄」を歌わせて貰いました。聴いて涙ぐんでいる人がかなりおられたそうです。
今年も「じろりん」の歌声を聴いて下さった3万7千人の人達が「おぢば」から、全国に帰って行かれました。本当に感激一杯、熱い十日間のステージでした。
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