|
2006/06/20(火)
救出劇
|
|
|
ある日、やっしーが稽古場に向かってテクテク歩いていました。
すると目の前に、思わず見とれてしまうイキモノを発見したのです。 それは愛らしい“カルガモ親子”でした。 お母さんとその子供達10羽がお散歩中♪。 やっしーは、しばしその愛らしい光景を眺めていました。 そこは、人間の腰の高さ位の花壇で、子供達はその花壇の中で 『ピヨピヨ』喋りながらお散歩していたのです。 お母さんは花壇の下で子供達を見守っていました。 でも、よく見るとお母さんの側に一人だけ甘えん坊の子供がいたのです。 しかしお母さんはその子に気付いておらず、突然お母さんは 子供達がいる花壇に飛び乗ってしまいました。 さぁ大変です! 下に残されたヨチヨチ歩きの甘えん坊ちゃんは目の前から大好きなお母さんが 高い所に行ってしまったのです! それはそれはテンパリます。。 『ピヨピヨピヨピヨ(お母さん!お母さん!おいて行かないでぇ)』 やっしーはその光景を見て『やばい!』と思いました。その子はその花壇に登りたくても登れないのです。。 『助けてあげなくちゃ!』 しかし、その子はテンパっているもんだから、ピヨピヨ言いながらもの凄い細かい動きで走り回っているわけです。大の大人でも追いつかないくらいに。。。 しかもその場所は、大きな道路沿いで、車がビュンビュン通っている場所なのです。 もうやっしーは必死です。汗だくになりながら追いかけ回しました。しかし、その子のスピードはドンドン早くなり、ついに、その道路に出てしまったのです!!もうワシづかみするしかありません。と、そのとき、必死に逃げるあまり足がもつれたらしく、前にコロコロと転げてしまったのです。『今だ!』見事にキャッチ!!・・・無事にお母さんの元へ帰る事が出来ましたとさ。
画像はその甘えん坊ちゃん
|
|
|
|