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2008/04/17(木)
白×黒
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最近、よく考えることがあります。
何をもって善人なのか?何をもって悪人なのか?・・・
この判断は主観でありエゴでしかなく、受け手の「想い」「捉え方」によって 変わると思います。 「〜だから善人」「〜だから悪人」と位置づけてしまうのは 少し表面的のような気がしてなりません。
極端な話ですが、何があろうと人は人を殺してはいけません。 しかしどうだろう?? 「殺人=悪人」としてだけで判断するのではなく 受け手はその裏の「背景」を見ようとする、感じようとする その「心」が大切なのではないだろうか・・・。。。 (まぁ被害者であるならば話はちょっと違うと思いますが・・・)
一般的には法律というルールがありますから、白黒ハッキリさせなければなりませんが 人間の言動は、そうそう理屈通りにいかないもので… 僕は芝居を通して「裏の心」を感じ表現していきたいと思います。
…すでに理屈になってますが(苦笑) 久々に改めて「エデンの東」を観て、そんなことを思いました。
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