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2005/12/10(土)
狂った大人達
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最近、子供を狙った事件が多い。今日もまた、子供が殺害されたというニュースがあった。 宮崎勉の事件を始め、新潟監禁、昨年は千葉の少女連れ去り・栃木の兄弟殺害・奈良の女児殺害…どれも大人の卑劣な行為。大体はわいせつ目的らしいけど、大人が子供に興味を持つというのは何故?同世代に比べ扱いやすいから? 秋葉系が流行り、ロリ系が増えてるのも事実だけど…執拗なまでに追い求め、付きまとう行為そのものは自己満足以外のなにものでもない。そこから殺めるところまで至ってしまったのが桶川ストーカー殺人。 収集で満足できず、欲を満たすために行われた犯行なのかは犯人が死んだ今、真相は謎のまま。 一つの事に興味を持った時、より広く、より深く知ろうとする。たとえ対象が人であっても…。ただ対象が人である場合、その人の人格を脅かしてはいけないんだが、犯行を犯す輩には理解できないだろう。 なかには子を持つ者まで犯行に至る。親の立場になってまで子供を求めるのは親としての‥大人としての自覚が欠落しているのか、それとも親である前に一人の男である事が大事なのか。そして、一度成功すればまた次へと狙いを定める。 貪欲に尚且つ胆略的に犯行を繰り返す。愉快犯として犯罪の結末を見せつける行為は腹立たしさよりむしろ憐れに見える。 自信のなさが弱者へと眼を向けさせるような気がしてならない。性犯罪は再犯の確率が40%と高く、罪を罪と思わず一応の労苦を経ても心の闇が存在するのかもしれない。
今の時代、どうやって未来ある子供を守っていけばいいんだろうね。
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