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2006/01/18(水)
証人喚問
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昨日、１月１７日は阪神大震災の起きた日。
その日にヒューザー社長の証人喚問の日だったとは・・・。
その後、ライブドアショックもあって阪神大震災どころじゃなくなったけど。又当日は宮崎被告の判決の日。
何だかすごい偶然だよなぁ。
そういや、知らなかったんだけど証人喚問って証言拒否権ってのがあるんだね。それじゃ、都合の悪いことは全て拒否してしまうような気がするんだけど・・・。
そして、小嶋社長の証人喚問が始まったら案の定証言拒否の嵐。
やっぱりねって感じだった。
マスコミの取材には「私を証人喚問して下さい」と自分には全く非は無いと言わんばかりに訴えいたあの映像をもう一度見たいものです！
ただ、民主党の馬淵議員の質問にも疑問を感じたなぁ。
連日ワイドショーに出演し大いに自己アピールしていたが、あの議員の質問には全く被害にあわれている住民の気持ちを考えていないように思えた。
何て言うか、住民の代弁者ではなく自民党をスキャンダルに巻き込むための格好の材料に捉えているような？
もちろん証人喚問は司法の場でもないし、容疑者を自白させる場でもないけど。
しかし、全国放送で多くの国民が見ている中継でもあるし責任の所在はどこにあるかといった問題や今後の対応・対策に繋げるようにならなければならないハズ。
民主党としては全国放送のこの場で、自民党を陥れたい気持ちも理解は出来る。
ただ、本来はスキャンダルを暴きあうのではなく、政策論争で政権闘争を考えるべきでは？
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