日々の戯言

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	2005/11/18(金) 乗客に日本人はいませんでした。

久しぶりにイエモンの歌聞いたよ。BURNとか追憶のマーメイド好きだったなぁ。ＪＡＭを初めて聞いたときは衝撃を受けたよ。

乗客に日本人はいませんでした。いませんでした‥いませんでした…。
ＪＡＭの歌詞ですが、これはおそらく飛行機墜落事故の報道で死者か負傷者かは判らないけど、被害者がいるのにもかかわらず、日本人だけを特別視するのはおかしい、命の尊さに国籍は関係ないだろう？っていうニュアンスで報道の仕方を皮肉ったものだと思うけど、昔はめちゃくちゃ共感して聴いてました。
でも最近、そうでもないって思うようになってきた。もし…そういう墜落事故や大きな災害の時に、自分の友達なり身内が旅行に行っていたら…すごく心配で、きっと食い入るように報道番組を見るだろう。
被害者や被災者が出ることは悲しいけど、家族・友人・知人を特別に心配するのは当たり前だと思う。
だから日本国内で、邦人の安否を特別に報道するのは必要なことであって、ごく自然なことだと最近思うようになった。