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2006/05/19(金)
ファンサービス
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聖地最後の雄姿として新庄が試合前に阪神ユニを着て練習したそうだ。 古巣に向けたファンサービスに球場は大喝采。 「日ハムの新庄」にとっては何の得にもならないが、この無償の愛は阪神ファンにとって最高のプレゼントだったのでは? でも、審判団はこれを「マナー違反」と新庄に警告するが、オイラこれには大いに疑問が残った。 新庄を見ていると、やれプレーオフだ、やれ分離ドラフトだと、なかなか話が進展しないコミッショナーやオーナー連中のやっている事がバカバカしく思える。襟付きシャツや練習着を議論する前にやる事があるんじゃないの?と。 新庄の屈託の無い笑顔にプロ野球の未来へのヒントが隠れている事に気付かないようでは…。 監督が名刺を配ったって良いじゃない。 メガネデー、野村デー、大いに結構。「ウチの監督はベースを投げるんだぜ」とプリントしたTシャツで練習する事のどこが悪い? サッカーボールで始球式やったって試合は出来る。 亀田大毅が歌ってる? 里崎は昔から歌ってますが、何か?新庄がゴレンジャーになろうと阪神のユニフォームを着ようと、試合は真剣そのもの。 「興行」というプロ野球の本質を見失っているのは機構側ではないだろうか?
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![](/user/kanetetsu1/img/2006_5/19.jpg) |
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