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2005/12/20(火)
考え方の違い
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日本人と外国人では、花に対する考え方が随分違う事を花屋で仕事をしている友達に聞いた。 日本は、つぼみの花を好むのに対して欧米では「今咲いている満開の」を好むらしい。「今、咲いていてキレイ」と、いうことが重要ポイントみたい。 明日散っても、今きれいならそれで良いのだという考え方なんだってさ。 日本じゃ、あんまりなじみのない考え方だよなぁ。 買って翌日散ったら文句いうオバサンとかいるだろうし…もっとも花屋がやめろと言ってるのに、自らつぼみを選んで買って咲かなきゃまた文句いうだろうし。 まあ、オイラも自分で花を買う時なんかはできるだけ長く持ちそうな…つぼみじゃないけど咲いていない花を選ぶだろうよ。 日本人って、今日より常に明日の事を考える国民性みたいなものがあるんかな?…って事は、欧米人は明日より今日が大事って考え方が大きいのか?? どっちが大事ってことはないけど、花ひとつとっても国が変わりゃ考え方も違うから、もっと「お互いの違い」を尊重しあうことが大事だなと友達の話を聞いて思ったよ。
「考え方は皆違う」 千差万別なのだ!
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