日々の戯言
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2006/03/22(水) おつかれさん
WBCが盛り上がる影に隠れるように一人のアスリートの引退があった。
ジャンプの原田さんが現役引退を発表したのだ(T_T)

「自分の力の限界を感じました」

会見中も笑顔で「原田スマイル」は最後まで健在。
とにかく記憶に残る選手だった。長野五輪での大ジャンプ、トリノでの体重計測ミスでの失格は記憶に新しい。何やっても絵になる。その秘密は笑顔。いつしか「原田スマイル」はこの人の代名詞になった。
大倉山がラストジャンプだそうですが、とうとう…って感じですな。
彼と言えば、オイラは長野五輪で舟木の名前を涙声で呼び続けながら抱き合って喜んでたのが鮮明に思い出される。
今回のトリノも初歩的なミスで失格になったり…「必ず何かをやる男」と言われてきて、でもまさかたった200gでぇぇぇぇぇ!!とガッカリした反面、さすが原田…しでかしてくれたよ[*(汗*]と思ったものです。
引退の背景にはジャンプ技術の急速な進化がある。
K点越えだけを競っていた時代は終わり、今はヒルサイズと呼ばれる地点への到達を競っている。
自分の技術ではもう追いつけない。それが引退を決意させたんだろう。
原田さんだってもう38。やっぱり体力的に無理だ。今後は後輩の育成に努めるそうですが、世界にはばたく人材をぜひ育て上げてほしいです。
マラソンなどでは国民栄誉賞とかあげてるけど、これだけメダルも取り感動を与えた選手なんだから何か賞とかあげてもいいと思う。一回のマラソンも大事だけど、地道に日本を引っ張ってきた彼に栄光あれ。

ありがとう。
本当にお疲れ様でした。


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