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2006/02/08(水)
バカ社長たち
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もう前の…先週くらいの事だけど、奴の会見は笑う事しか出来なかった。
あそこまで開き直られると逆に気持ち良いくらいで、あの態度のでかさだけは大物社長なみの東横インの西田憲正社長。
頭も下げずヘラヘラ謝罪。「法令違反したのなら、すみません…ニヤニヤ」、「身障者の利用は年に一、二回」、「一般の人に使い勝手が悪い」、「時速60キロ制限の道路を67〜68キロで走っても、まぁいいか」。
ハートビル法や建築基準法など法令を無視。最初から二種類の設計図を用意し、必要な設備・駐車場など備え、とりあえず完成検査を受けた後、「Ｅ工事」と呼ぶ不正改造を行うと言う手口。こういう困った施主、必ず同じことを繰り返す。このホテルが全国に120あるなら「120全部」に違反は見つかるだろう。
身体障害者って特別な人なの？オイラは違うと思う。だって、人は必ず年をとるんだから。
今は健常でも、いつか必ず自らの障害と共に暮らす日が来るかもしれない。
障害者というのは、いつかみんなも行くかもしれない道を先頭をきって歩んでいる人たちなんだと思うんだよね。
（そう思えば、こんな違反は出来ないはずです）
ホリエもんが得意の絶頂の頃、「僕だけは死なないと思う」と妄想発言をしていた事があった。
あちゃ〜馬鹿が一人いるなぁと聞き流していたが、良く考えると恐ろしい。
彼は金で命だって買えると思っていたのだから。
障害者団体の抗議を受け、このバカ社長も神妙に頭を下げてた。
「こんなホテルに泊まってはいけない」という世論に対して頭を下げてたのだ。でもね、きっと見てないところで、ぺロって舌を出してるよ。
「オレだけは老いないサ」とか妄想しながら。
拝金主義者と言うのは、どうも同じ思考回路を持っているらしい。
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