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2020/09/08(火)
新作感想
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最近コロナのツケで今頃忙しいKです。まだエブリスタに掲載された方のいみず部長のご新作は覗けてないのですが、六枚道場ご参加時点でのKの感想です。 ありそう。と真っ先にイメージが浮かんだ、いち仕事場での人間模様。ネクタイの結び方にも表れる主役さんの立場の違い、主役さんにとってはお父さんとの珍しい温かな記憶も、違う人から見れば分断を示すアイテムの一つ。生まれや学歴で人が区別? 差別? されるって、世の中ではまあ現実ですよね。父子ほのぼのストーリーとしてだけではKは読めませんでした。 Kもそうですがいみず部長も価値中立的のスタンスが多くて、書く時はもう少しどっちかの側に寄った方が共感者は増えるのかなと思わないでもないですが、小説の世界は難しい。正解はないですね。
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