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2005/11/17(木)
いろいろな思い
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この所、毎日毎日チビ君たちとzzz〜 朝起きてから 「ああぁ、しまった!アレしたかったのに!」 と思うことしょっちゅう。 今日はなんとか起きています・・笑。
昨日のお休みは先日お邪魔した胡桃ちゃんちのキレイさに触発され・・気分が乗っている時に!今こそ!位の 勢いで片付けていました。 主に自分のものを・・あちこちに散乱していた布たちを一箇所にまとめて・・カゴにしまって・・ うぅぅ〜ん、楽しい♪ 裁縫箱もお片づけしました。 これ、小学校5年生の時のをまだ使っています、5-2って書いてある!母の字で。 針山もはさみも箱も・・何もかも全然オシャレじゃないのになんだか代えることが出来なくて〜 まだまだ現役! 頑張ってよ! 大切に使うからね〜♪
シトシト雨が降るのでたまったビデオも見ました。 最近はまっている "1リットルの涙"。 いっぱい考えました、思い入れが強すぎて苦しかった!
進行性の病気を持つ女の子がだんだんと歩くことが困難になっていきます、周りの人の視線の先にはその子がいるようになります。 弟はそんな姉を友達に紹介することを躊躇ってしまう、恥ずかしいと思ってしまう・・その葛藤のお話。
話はいきなり飛びますが・・いっくんはもう一丁前の感情を持っていて、人と違うことを特に嫌います。 例えば、先日の就学説明会でのこと、上履き持参でしたが保育園は裸足主義なので彼は持っておらず、私はスリッパを持参しました。 でも回りの幼稚園組は靴を履いています。 「自分だけこんなのは履かん!人と違うけん、ヤダ!!」 納得をさせるのにかなりの時間が必要でした。
私は生まれた時から股関節にハンディを持っているので、少しだけ個性的な歩き方をしています。 まぁ、いいんだけど・・ ただ走ることができんけど、それ位しか私、不自由なことだなと思わなくて普通のことだと思ってこれまで来ました。 でも、子供たちが大きくなるにつれて考えることもある。 彼らがなにか思うだろうか? 何か言われないだろうか? 彼らではどうすることも出来ない、母のことで傷つくことはないのだろうか・・と。
そんなことを考える事があった時の、ドラマ・・ 思い入れ強く見てしまいました。 特に、人と違うことを嫌ういっくん。 恥ずかしく思ったり、その自分の思いに対して罪悪感をもったりする日がきっとくることと思う。 私は子供たちには正直に話すし、きっと理解してくれると信じています。 でもね、今の彼を見る限りは・・ちょいと不安なような〜
人と同じ・・ってことが彼の生活の基準になってほしくない。 ひとりでも逞しい心で居られる子になってほしいと思うのです。 誰かと同じで安心してしまうと、ずっとそうじゃないといけなくなっちゃう、私も悩んだ事ある。 勉強も大切だけど、自分を信じて生きていく(大袈裟かー)力というかそういうことの方が、大切に思えたりする訳です。 ひとつのドラマから、かなり飛躍して考えてしまいました、久々に真剣に!
ふぅ〜悩みは尽きませんなぁ〜特に大きくなるにつれて・・ どっちかというと自分自身は、大きくなるにつれて、大切なものが分かって来たから何があっても大丈夫な気がしてるけど・・ そしてなにより、周りの人たちに恵まれているから。
でも最終的には・・自分の今置かれている状況の中で精一杯頑張るってことが大切なのかな?と・・柄にもなく真面目に思ったりして。
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