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2006/04/10(月)
雨の中。
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雨が降ってしまいました・・入学式。
どうにか晴れて!の願いも空しく・・でもいっくんの新しいスタートの日。 大きなランドセルにびっくりしながら、でもしっかりと背中にしょって。 到着すると、早速靴箱には名前が貼ってあり、いっくんのテンションが上がってきたーー。 すぐに悪乗りするところ、彼の悪い癖ですが・・お友達を捜してもう大騒ぎです。緊張感はないのかよっ! しかも教室に入ると、席は一番後ろ、お隣は保育園から一緒の唯一の男の子。 またまた緊張感のかけらもナシ! 何度も後ろから注意・警告をしたくなるのをグッと堪えて、式に向かいました。
新一年生入場〜ここでやっとしっかりと見えて(きっと見えただけ!)きました。 ほんの少しお兄さんに見えます、おめでとう、いっくん。 在校生を見渡すと、どの子もしっかり見え、やはり小さく見える新一年生。 保育園の時は一番お兄さんが、いきなりの一番下(当たり前ですが・・)だもんね。
私自身、ぜったいに泣いてしまうと思っていました。 感動するって思ってた。 でも不思議とその感情はなく、自分の入学式のような・・うまく伝えられるのか分からないけど、襟を正していこうと 再確認したような気持ち。 実際に小学生の母になった訳だけど、それは年月を経て、歳を重ねただけのことで、自分が数年前思っていた しっかりとした大人には程遠いような気がしていて・・ そんな想いで出席した入学式。 私も一年生だものね、がんばろうと思います。 なのに・・たくさんのお便りと、準備するものをメモしただけでちょっと挫折気味です。
「一年生の忘れ物は、ご両親の忘れ物です・・」と先生。
そう、分かってますがな、ひたすら持ち物チェックしたいっくん就寝前。 あー大丈夫だろうかぁ? 母は胃が痛いです。
昨日は仲良しのお友達親子とお花見に行って来ました、近所に。 今日、本当は桜の木の下で、ランドセルのいっくんと写真撮りたかったな。
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