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2006/05/26(金)
鼻血から考えること。
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普通に帰ってきたいっくん。
学校の話をしながら、胸の辺りになんだか血の後が 点々 と。
「どうしたの？」 胸騒ぎがする中、聞いてみたのです。
「なかよしで、3年生のお兄さんに叩かれて鼻血が出た・・」
この言葉を聞くまでに何分も、幾つもの質問を経て・・。
こんな時は決まっています、自分が悪いことをしたんだ！
そう、一般的に？かどうかは分からないけど、我が家のムスコ君達は、自分に否がないときには饒舌なのに
心辺りがある時には、寡黙、寡黙、黙秘、黙秘。
時に、イラぁ〜とします。
出だしは怒ってないのに、寡黙になればなるほど頭に来たりして・・鬼母ですねー。
なかよしの連絡ノートによると、
"○○君（いっくん）がいたずら心でしたことが、お兄さんには腹が立ったようで、手を出してしまったようです。"
おふざけさんで、お兄さんが外に出ようとしていたドアを閉めたらしい・・ （いっくん談）
うちでもよくやる・・きっとその延長だったのでしょう。。
男の子だし、喧嘩もいいじゃんって思っています。（もちろん限度はありますが・・）
喧嘩を避けて、人と交わることを初めからしなくなってほしくないから。
何か・・が起きた時の解決法っていうのはそういう所から鍛えられると思っているから。
だんなさんの信念でもあります。 男子寄りの考えの私も一応賛成。
だから、鼻血が出て可哀相ね・・って話よりも （それもしましたが・・ぎゅっと！ね。） された時の気持ちとか
自分が3年生のお兄さんの立場だったら・・とかっていうちょっと難しい話をいっぱいしました。
抱きしめてやるだけのお母さんの方が、何十倍も優しいと思ったけど、自分の親にならそうして欲しいと思ったけど・・
でも、もう十分に考えられるし、意見も言えると・・
いや、どっちかっていうと、言ってほしいという母の願いでしょうか〜？
親の願いは空しく・・打っても響く答えは （正解と思われるような・・） 出てこないけど （ま、一年生なので、許してね）
でも、神妙な面持ちで聞き、頷いていたのに今後の期待！
これからもいろんなこと、あるでしょう〜。
いっくんが手を出してしまうことだってあるかも・・（ありませんように・・）
親としての資質を問われるのはきっとこれから、長い間。
お手本も正解もない問題に悩んでしまうかもしれません・・
それに耐えられるだけの お母さん になれるか・・少々、多大に心配ですが、頑張ろっと。
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