|
2008/01/23(水)
【1/22放送】ケンタのパン日記
|
|
|
口コミで広がる隠れ家的パン屋さん〜パン工房 TAHARA へ訪ねたケンタさん。
「隠れ家か〜。ワクワクしますねぇ」と自転車に乗って うきうき笑顔で、いざ、しゅっぱ〜つ。
お店は、細いあぜ道を抜けた先にあることが分かり 自転車を降りて、おして歩いていました。 (パンクはしてないけど、なんだか『下校』みたい・・・)
アングルが変わり あぜ道を抜けて、建物の後ろからひょっこり現れたケンタさん。 きょろきょろしながら 「ほんまに隠れ家みたいですね〜」と言いながら 工房らしき建物の窓を覗き込んで確認!
お店の前につくと、さっそくショーケースをみて 「並んどる、ならんどる♪」と嬉しそう。
お店は、倉庫を改装して、つくったそうです。 壁に描かれた大きなイラストはオーナーのてがき。
細い通路を挟んですぐ隣には民家があるのですが それはオーナーのご自宅。
家族のために、自分の“手”でつくったパンを食べてもらいたかったことが パン屋さんをはじめたきっかけだったそうです。
お店についたケンタさんは、プチフルーツパンをセレクトしてパクリ。
「ん!!!オレンジがすごいさわやか! 生地がほのかに甘くて、チーズにあいますねぇ」
それから、この時期限定の“肉まん”があると聞いて お店の前の小さなお庭で待つケンタさん。
オーナーが手にしていたものを見て、ビックリ。
「蒸篭ですか???」
蒸したての蒸篭で肉まんが運ばれてきました。
蓋をあけると、湯気がたちのぼり・・・
ケンタさん。。。
「湯気がー。(オレ)じいさんになってないですか?」
って・・・。
(それ、煙・・・笑)
TAHARAさんのこだわりは、無添加。 そして、 本当に、“手”で生地をこねていること。
ふんわり、もっちりした生地が特徴のTAHARAさんの秘密兵器は「餅つき器」
その話を聞いたケンタさん。
「餅つき器ーー!!??」
と、子供のように瞳を輝かせて、とっても驚いていました。
オーナーの子供さんが 「お母さんの手で作ったパンが食べたい」 と言ってくれたことが嬉しかったそうで 生地は自分の手で練ることにこだわっているそうです。
愛情がたっぷりこめられているから、生地もふんわりやわらかいのでしょうね。
♪小さな帰り道 くぐり抜ければ やさしい おかえりが ほほえみが 僕をまっている ♪
あぜ道を通り抜けたり 家と家の間が通学路だった懐かしい頃が 思い出される歌でした。
オーナーの夢は、今のままを持続できたら・・・ということでした。
お店には、学校帰りの小学生たちが遊びに来ていました。(^.^)
|
|
|